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1番中井はGの野球を活性化させる【超激辛GvsE 2連戦雑感】

客観的に見て、先発投手の顔ぶれを比較すると、Gが2連勝するのは厳しいと思っていた。
1勝1敗を予想し、2戦目の内海のデキ次第では連敗もありえると読んでいた。
【第1戦雑感】
最近の大竹の調子を考えると、相手先発の則本に対して序盤から2〜3点取らない限り、試合展開を有利に進める事が難しいと感じていたし、そもそも則本が普通以上のデキだったら、一点奪うのにも相当苦労すると考えていたので、負けることは高い確率で予想された。
結果、則本に軽く捻られたわけだが、個人的には敗戦のショックは大きくなかった。
大竹については前回記事にした通り、明らかに疲れが見えてる。
直球の球速そのものは145キロ程度出ていたが、上半身に力みがある投げ方になっており、逆に下半身に粘りが足りない投球フォームなので、アウトコース低めを狙ったボールは引っ掛けたり、上ずって中に入ったりして制御されていなかった。
逆にシュートを投げる際は、コントロールを意識し過ぎているため腕が振れておらず威力が半減していた。
このように、彼のピッチングの2本柱である右打者の内角シュートと外角直球の精度が低いので、投球の組み立てを苦しくしてしまっている。
元々スライダーについては、抜けて真ん中に集まる傾向強かったが、ベースを広く使う配球(シュートや直球の出し入れ)で失投をカバーしていた。
しかし、現在はカウント球と勝負球の両方でスライダーを多投しているので、相手打者が甘いスライダーをミスショットする確率が低い。
元々、大きな怪我を何度も経験した投手で、長い間カープで球数制限されていた投手なので、スタミナ面は若い時に比べて不安が大きい。
中5日でローテを廻していくのは、彼にとって厳しいかもしれない。
対するE先発則本については、筆者は現在NPBナンバーワンの投手だと思っている。
勿論、金子、前田健、菅野など他にも考えられる投手がいるが、個人的には則本が現状では優っていると思う。
技術的には球持ちが良いので打者はタイミングを合わせづらいこと。
そこをベースに、スピンの効いた150キロの直球、打者の手元で鋭角に曲がるスライダーは球界屈指の威力を持っている。
しかも、それらのコントロールが抜群というオマケ付き・・・。
そして肉体的にも精神的にも非常にタフな投手なので、常に打者に向かって攻め込んでいる。
課題が有るとすればフォークの精度が低いことだが、とにかく直球が素晴らしいので、少々甘くなっても打者にはチェンジアップの効果を与えているのでタイミングが合わない。
また、則本のピッチングを語る上で忘れてはならないのは、バッテリーを組む嶋のリードである。
打者を注意深く観察して、時折見せる強気の配球は則本の投球スタイルにマッチしている。
〜第2戦雑感〜
【勝敗を分けたポイント】
6回裏2点目のタイムリーを放った井端のバッティング
「ベテランらしい「読み」と「割り切り」が生んだタイムリー」
直前のカウントワンツーからの4球目、内角ギリギリの直球を見逃し、判定ストライクで投手有利になった。
楽天バッテリーからすれば、このボールでストライクを取れたことで、内角直球、外角チェンジアップ、どちらでも勝負できる状況になった。
つまり、井端はどちらも頭に入れてスイングしなければならない局面になり、どちらかに絞るという「割り切り」が出来ない状況となったのだ。
結果、楽天バッテリーが選択したのは内角直球。
井端の裏をかいたつもりが、井端に読まれて痛打された。
嶋はチェンジアップを拾われる事を恐れたと思う。
少なくとも内角に直球を投げておけば、たとえ対応出来たとしても、チェンジアップに少しでも意識が有れば詰まると読んでいたはずだ。
しかし、井端は「割り切って」内角直球に絞って振り抜いた。
これは「読み勝ち」ではあるが、それよりも数々の修羅場をくぐり抜けた井端の経験が勝った結果である。
【選手個別雑感】
★内海
何とか初勝利となったが、内容的には素晴らしいとまでは言えず、「まあまあ」というピッチングだった。
確かに丁寧に投げてはいたが、無駄な四球を簡単に与えてしまう場面が数回有ったし、紙一重でファールで助かる打球もあった。
楽天打線の淡白な攻撃に助けられた側面が強い。
だが勝てる試合とはこんなもの、この試合より良いピッチングをしても勝てない事もある。
勝因を挙げるなら、彼の気迫とバント処理、阿部の好リードというところではないだろうか?
特に嶋を完璧に封じたことによって、打線を分断させる事が出来た。
確かに彼に勝ちがついたことは大きいが、大切なのは次の試合のピッチングである。
ここでも勝ち星がつけば、一気にG投手陣に光明が差す。
★中井
守備でミスをした直後の打席で、見事な右打ちでチャンスを拡げた。
詳しくは【総評】で触れているが、彼のバッティングは閉塞感が漂っていた今の雰囲気を見事に払拭している。
★セペダ
最初の2打席は、辛島のチェンジアップに全く合っていなかったが、3打席目の四球で潮目が変わった。
最後の打席で直球を叩いてホームランを放ったが、バッテリーを迷わせたという意味で3打席目の四球が大きかった。
これを浮上のキッカケにしてほしい。
★井端
ファーストでスタメン起用されたが、守備については慣れが足りていない。
もう少し守る時間が増えれば無難にこなすだろう。
バッティングについては【勝敗を分けたポイント】で書いたが、奥の深い素晴らしいバッティングだった。
★村田
先制ホームランを放った。
しかし、打った甘い半速球は、現状のスイングでは一番対処できるボールと言える。
まだまだトップが浅いので直球に差し込まれやすいし、変化球を追っかけてしまうスイングになる。
★松本哲
彼が決めたバントヒットは、この試合の隠れたビックプレーだった。
2点は取っていたが、攻めあぐねていた辛島に対して攻略するキッカケを作ったプレーだった。
チームメイトやファンに愛されてる彼の活躍は、球場の空気をガラッと変える。
【総評】
1番レフト中井はGにとっては諸刃の剣になる。
守備面から言えば、第2戦のエラーを見て解るように不安定さを露呈している。
第1戦にもライトの守備で、ライナー性の飛球を判断ミスでヒットにしてしまう場面が見られた。
しかしながら打撃については、結果はともかく毎打席で周囲に期待感を持たせるスイングを見せている。
これは1番打者として、非常に重要なポイントである。
先頭打者が自分のスイングをせずに簡単に討ち取られてしまうのは、チームの士気に大きな影を落とす。
振り返れば、去年もチームが苦しい状況だった7月の甲子園で、中井が2番を任されて打線を蘇らせたことがある。
彼の思い切りの良いスイングは、味方の他の打者に好影響を与えていた。
中井の浮上と同じ時期から村田、長野が調子を徐々に上げてきた事が思い出される。
しっかり狙い球を絞って強く叩く中井のバッティングに、彼らが触発されたと思えてならなかった。
以前にも同じ事を書いたが、今のG打線は当てにいくような緩いスイングが多くなっている。
勿論、追い込まれればコンパクトなスイングは必須だが、若いカウントから合わせるようなスイングは、相手バッテリーは怖さを感じないので逆に気持ちでも攻め込んでくる。
つまり、腕をしっかり振って投げ込んでくる状況を自ら招いてしまっていることになる。
監督が長野のバッティングで一番不満に感じているのは、この部分だと思う。
さて次のカードから再びDHが使えなくなる。
そうするとセペダがレフトに入ることが濃厚なので、中井を使うならライトかファーストという事になる。
果たして監督はどうするだろうか?
ドーム球場限定ならレフトセペダは我慢できる範疇だが、ライト中井、センター長野という布陣はかなりリスクが大きい。
中井を使うならレフトセペダ、センター松本、ライト中井という布陣がベターだと思うが・・・・。
しかし長野、ロペスを連続してベンチに置くという選択は、彼らを「眠ったままの駒」にしてしまう可能性があるので、それは避けたい。
だが、これでアンダーソン、橋本が復帰した時、更にその選択が難しくなる。
「セペダをどうするのか?」を含めて、外野とファーストの選手起用が悩ましい。
個人的には、打線の重苦しさを軽減させる中井を外したくない・・・調子を落とすまでは。。。
敬称略
皆様からの御意見、御感想を心からお待ちしております。
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コメント

  1. I just want to tell you that I am newbie to blogging and really savored you’re page. Likely I’m going to bookmark your blog . You really come with wonderful article content. Thanks for sharing with us your web-site.

  2. 管理人 より:

    catさん いつもコメント有難うございます
    そうですね・・
    グランドスラムが無くても勝っていたかもしれません
    よほど内海に勝運が無かったら別ですが・・笑
    大竹は明らかに疲れています
    1回飛ばすのも必要かと・・・。
    横川は確かに結果を残していましたが
    今の選手構成を考えると亀井を選択するんでしょうね。。
    少し気の毒ですが。。。
    橋本、アンダーソンが戻ってくまでに亀井も結果を残さないと
    厳しくなるかもしれません
    まだ指が完治していないそうなので
    送球が心配ですが・・・・。
    今日はエース対決ですね!
    投手戦を堪能しましょう!
    ではまたお待ちしております

  3. 管理人 より:

    BHさんへ いつもコメント有難うございます
    まずくなってもらいましょう!! 笑
    内海が波に乗れば各方面の波及効果で
    チーム状態が良くなるでしょう
    則本は確かにそうなんですけど・・
    金子やマエケンと比べて安定感は落ちるかもしれませんが
    彼らとは違い、調子が良かったら全く9回まで
    点が取れる気がしないというか・・・。
    金子、マエケンには粘って接戦に持ち込めば
    7回頃にチャンスが生まれる気がするんですけどね・・・。
    えっとロペスについてですかね?
    触れていない選手って?
    正解でしたら・・全く他意は無いですよ!
    バッティングについては可もなく不可もなくと思っています
    元々、打てるタイプの投手が限られてる選手なので・・・。
    世間が思っているほど、私は彼の調子が落ちているとは
    思っていません!
    但し・・5番という打順は大反対です 苦笑
    ではまたお待ちしております

  4. 管理人 より:

    takuhonomasaさん いつもコメント有難うございます
    中井の守備については仰るとおり現状厳しいですね
    私を含めて彼に期待してるのは
    今後の伸びしろを考慮してのことでしょうか・・・。
    これは意見が分かれるところだと思います。
    いよいよ菅野対金子ですね
    1点を争う僅差の試合を堪能したいですね!
    ではまたお待ちしております!

  5. 管理人 より:

    R11さん いつもコメント有難うございます
    セペタへの配球は非常に面白かったですね
    仰るとおり最後のボールがチェンジアップだったら・・と
    想像することが楽しいです。
    まあ・・ベースの上で落とせば空振りでしょうね・・・。
    内海に勝ちがついてチームが浮上するキッカケは出来ましたね
    あとは、調子が良かった菅野が金子に投げ勝ってくれたら・・・。
    ではまたお待ちしております!

  6. Gアンツ より:

    失礼します!
    楽天2連戦は、内海の白星やセペダの今後への期待を持ちたくなる満塁弾、中井の出来すぎな復活と嬉しい内容盛り沢山なのですが、試合内容を振り返ると実に寂しく思ってしまいます。
    昨年日本シリーズを戦い敗戦したにも関わらず、打開策を見出だしていない。
    則本は確かに素晴らしい投手ですし、一昨日は調子も良かったと思いますからどんな打線であっても得点するのは難しかったでしょう。
    しかし、簡単に完封を許しちゃいけないですよね。
    昨年ジャイアンツが日本一になれなかったのは田中投手ではなく則本投手を打てなかったから!と考えてます。
    もっと泥臭くても構わないから何としても一点でもって気持ちが見たかった。
    今のジャイアンツに足りないのはそういう部分なのではないでしょうか?
    長野、村田、阿部、坂本の枢軸は凡退した後の悔しくなさそうな感じ…(涙)
    淡々と試合が流れていくあの感じがたまらなく不愉快でした。
    それくらい則本が良かったという見方もありますが、ジャイアンツは苦手投手に対する対策のたて方に疑問を持ちます。
    昨日は内海の為にと気迫を感じる場面もありましたが、試合として見た時に勝ったというより勝たせてもらった感がありましたね。
    楽天も攻撃の中でミスが目立ってましたからねw
    まぁ、どんな試合も紙一重なもんですが。
    明日からの連戦はDHが使えなくなります。
    亀井も明日から復帰予定なようですし内外野の守備、打順とどういった用兵をしてくるのか非常に興味がありますね。
    好調チームとの対戦が続きますので最低5割でまた東京ドームに帰ってきてもらいたいです!
    まずは菅野対金子ですねw
    最後に内海投手!内容はどうあれ本当に今季初勝利おめでとうございます!これから連勝記録を作っていきましょう!内海がノればジャイアンツは必ずや浮上してきます!

  7. 管理人 より:

    ジャイアンヒロセさん いつもコメント有難うございます
    個々の雑感については、ほぼ同意です
    個人的に気になったのは最後の一文かな・・・
    >少しずつ戦力が整ってきますが、一方で選手起用が難しくなる、うれしい悲鳴状態に陥りそうです
    確かに嬉しい悲鳴なんですけど・・
    投手は頭数が何人居ても全く問題ないんですけど
    野手は「使いこなせるか?」という疑問が最近感じ始めています
    アンダーソンが復帰したら何処を守らせるのか?
    セペダを外してレフト? ロペスを外してファースト?
    どちらも外された選手のモチベーションが心配です
    ボウカーのような性格なら問題ないんですけどね 笑
    ロペスはナイスガイですが、レギュラーを剥奪されたら心配です。
    亀井、橋本を入れたら松本哲、鈴木は?ということも・・・
    非常にむすかしいですよ・・この見極めは・・。
    まあ用兵の天才、原辰徳の手腕に期待ですが・・・。
    ではまたお待ちしております

  8. 管理人 より:

    Gアンツさん いつもコメント有難うございます
    則本に対してのG打線について・・
    仰る事に同意です
    残念なが枢軸4人からは泥臭さは感じないですね
    まあ、プレースタイルと言ってしまえば、それまでですが
    同じ相手に何度もやられる事は大いに反省すべきでしょうね
    ついでに言えば、阿部は同じ打者に打たれすぎw 苦笑
    明日の試合は個人的には非常にポイントになる試合だと思っています
    内海〜菅野という流れで勝ちを重ねる事は勢いが出てきますからね
    相手は金子で厳しい展開になりそうですが
    菅野で1ー0で完封勝ちなんていう試合が見たいですね・・・w
    ではまたお待ちしております

  9. 管理人 より:

    kametta 947さん いつもコメント有難うございます
    中井は期待感を感じるんですよね
    ボールの見逃し方、待ち方が悪く見えないので
    「集中してるな」と見ている方が感じる打者です。
    守備については仰るとおり若葉マークですね
    二軍でも試合で殆ど守っていませんでしたから・・・。
    センスが無いのか?慣れれば問題ないのか?
    まだまだ判断できません・・・。
    それと肘の状態が心配ですが、もし問題なければ
    G屈指の強肩ですから期待感タップリです。
    ではまたお待ちしております

  10. 管理人 より:

    nakajiさん いつもコメント有難うございます
    井端の打席については同じ感想を持っていました
    話は少しそれますが、宮本慎也の解説は素晴らしいですね
    個人的には非常に共感する解説者です
    内海は昨日のピッチングを基準にしたら交流戦明けも
    厳しいと思います
    もう少し右打者の外角直球と内角直球の出し入れが出来ないと
    慣れてるセリーグの打者に対しては不安です。
    中井については
    金子といよいよ対決ですね
    今はボールの見極めが出来てる状態なので
    甘いボールを一発で仕留めてくれる期待感があります
    完璧なボールを投げられたら厳しいでしょうけどね・・。
    ではまたお待ちしております!

  11. kametta 947 より:

    久しぶりのドーム参戦だったので興奮しました(笑)
    ジャイアンツそしてイーグルス全打者の中でも中井クンが一番打てそうなオーラを出していたように思います。
    打席での佇まいが落ち着いて来ましたね。しっかりと自分のスイングをしていました。(見習わなきゃいけない選手が数人いますが…(汗)……)
    守備は車の運転で言う“若葉マーク”…(笑)…経験を積めば………
    グランドスラムもさることながら、内海が勝った事が大きな意味を持つ勝利だったと思います。

  12. kametta 947 より:

    久しぶりのドーム参戦だったので興奮しました(笑)
    ジャイアンツそしてイーグルス全打者の中でも中井クンが一番打てそうなオーラを出していたように思います。
    打席での佇まいが落ち着いて来ましたね。しっかりと自分のスイングをしていました。(見習わなきゃいけない選手が数人いますが…(汗)……)
    守備は車の運転で言う“若葉マーク”…(笑)…経験を積めば………
    グランドスラムもさることながら、内海が勝った事が大きな意味を持つ勝利だったと思います。

  13. nakaji より:

    管理人さん、お邪魔します。
     仰るように「井端vs嶋」は見応えがありましたね。お互いの化かし化かされ合い。私も完全に井端に化かされた口です。
     
     貴重な2点目をゲットした井端の読み打ちは、前の打席から伏線があったような。タイムリーを放った前の打席も変化球を狙っていますよ、と見せかける見逃しの後、内角真っ直ぐをクルリと回転して遊内野安打を放って見せた。
     
     そして、迎えたあの打席。さっきは真っ直ぐ、今度はチェンジアップをライト方向へおっ付けにくるだろうと「読める」場面だ。そして案の定、直前の内角真っ直ぐに対しての井端の反応は、前の打席同様「変化球狙ってますよ」という佇まいだった。嶋のミットがインサイドに構えられた瞬間「嶋の勝ちだな」と思った矢先、井端はカラダを開き「ごちそうさん」と言わんばかりにレフト線にかっ飛ばして見せた。嶋だけじゃなく、ほとんどの人が井端の「フェイク」の前に屈した瞬間でもあった。くしくも、そのフェイクが得意だった宮本が解説だったのも感慨深かった。
     
     内海の紙一重の投球・・AJへのド真ん中ストレートとボウカーへの抜けたスライダーですね。特にAJのやつにはテレビの前で思わず「あっ」と声が出た人も多かったでしょうね。
     
     調子自体は普通だったが、未勝利故に慎重に成り過ぎる所も多かった。観てる方は「勿体無いなぁ~、もっと攻め込めよ!」とついつい愚痴りたくもなるけど、僅差(1ー0)だった事もあり、細心の注意を払った結果の四球は、内海の心情を思えば致し方無しか。
     
     兎にも角にも、内海の開幕に一安心。勝負はコレからだ。
     
     
     中井・・外野守備については、危なっかしさ満載であるものの、あるぐらいの「やらかし」は覚悟しての起用でしょうね。屋外では危険すぎるけど、ドーム限定って感じで。幸いの事に、パの球場はドームが多いので、多少は怪しさをカバーしてくれる事を願いながら今後も起用されると思う。日々の実戦と練習で上手くなっていくしかない。
     
     守備面の不安を認識した上でも、今の中井のバットに期待している監督の思いが「ライト中井」という起用法にも表れている。
     
     おそらく、パ・主催ゲーム(ドーム)では、リスク覚悟で中井をスタメンで使ってくると思う。ライトで。その為の一昨日のライトだった訳で。
     
     イージーな打球だけは最低限やらかさなければ、十分バットでお釣りが取れるだけの結果は残してくれるはず。
     
     いまの「間合い」なら、ヒットはいつでも出る。昨夜の試合でも、ヒットを打った場面より結果的にチェンジアップで三振を食らった打席が印象に残った。辛島の勝負球チェンジアップに空を切った訳だが、スイング自体は大きく崩されていなかった。むしろ狙っていたのに仕留め切れなかったように映った。
     
     明日の金子には、子供扱いされる場面も多々あるだろうが、簡単にやられ放題を許すとも思えない。
     
     ストレート一本。一振りで仕留め切れるか、注目です。
     
     セペダのグランドスラムは、まだまだミスショット気味だったが、差し込まれてもアソコまで運べるのは流石。
     
     現時点のセペダが金子から打てるイメージは正直涌かないけど、数少ない失投を仕留め切る「予行」として、いい気分と自信を持って次の試合に臨める一発だったと思う。
     
     個人的には、阿部の一撃を期待したい。
     
     長野は、目に見えた結果は出ていないが、徐々に「踏み込み」に鋭さが出てきたような。
     
     対金子は厳しいだろうが、球種じゃなく「コースに張るバッティングの徹底」が攻略のポイントになりそう。
     
     インサイドは捨てて、踏み込んで外を狙え、長野!
     
     
     

  14. cat より:

    こんにちは。とりあえず大きな壁を一つクリア出来たってとこでしょうか。昨日は選手もファンも内海に勝ちをでまとまっていて改めてやっぱりエースは内海だなと感じました。
    あの満塁策は間違ってないと思うしそれまでの状態から勇人敬遠セペダ勝負もリスクは伴うけど必然だと思いました。正直グラスラか0点どちらかだろうなと予感しました。ただ仮にグラスラなくても2-0で勝ったと思います。それほどに内海に勝ちをの球場全体の雰囲気でした。
    大竹さんは悪いとは思わないけど疲れが出てるでしょうか やはり少し調整して貰っては無理ですか 投手に余裕は確かにないですがこれ以上無理ばかりさせてもとも感じます。則本君は気が強くていい意味で普通ぽくて凄い好きな投手の一人なんですが意外に負けが多いですよね 投手はこういうのが不思議だったりします。
    亀も1軍復帰ですね アンダーソンに到も復帰したら外野本当にどうなるんだろう。個人的には外野が打撃優先は危険なので センターはまっちゃんか到 ライトは出来れば長野で レフトが守備だけ考えるなら亀なんですが 打撃も含めるとセペダかアンダーソンか中井で打撃調子いいメンバー ファーストも守備考えるとロペスですが 交代としてアンダーソンか中井の打撃いい方も 試合中交代も考えてそれでも代打メンバーにまだ横川もいるし
    横川は去年は怪我だったしあまり良く知らないですが今本当に打撃の調子はいいです。ある程度続くか調子落とすかはわからないですが今使わないのが勿体ない 代打で見たいんですが
    どうやったら1番効率よく使えるか本当に難しいです。
    ライバル考えると中井は代打でも結果出してかないと人数の関係で落とされる危険があるので 足は遅くはないけど早くもない 守備も特別上手くはないけど色んなポジション経験だけはしてるんです内野は一応どこでも出来るんですと言っても勇人に変わってショートが出来るレベルではないですが
    到は足もあるし守備もいいしこんな使い勝手いいのにどうして上に置いてもらえないんだろうって不思議ではあるんですが
    何とかこのチャンスを掴んでほしい。1軍に2人でしがみ付いてほしいな もう下にいてもすることないし。 

  15. BH より:

    こんばんは。
    内海は5年前もKスタの楽天戦で初勝利、というのがあったし、楽天は特に得意にしてるので「なんとかここで・・・」と期待してたのですが、ほんとによかったですね。カープファンの目から見ると、「内海が勝っちゃった・・・?まずい兆候だな・・」となるようです(笑)。それほど、巨人のチーム内の雰囲気を一変させてくれる期待を持たせてくれる、「内海の1勝目」でした。
    さて、実は則本の前回、前々回の登板を球場で見ているのですが、前々回は一発攻勢をかなり食らっており(ただし雨でノーゲーム)、前回はDeNAをあっさり完封、と、今年はいいときと悪いときのギャップが激しい印象をもっていたので、今回は「前々回」の則本を期待してたのですが・・・好調を維持していたようで。
    ところで、「選手個別雑感」にずっとある選手の名前がないのを気にしてたのですが(昨日は出てないので感想もないでしょうが)、「論ずるに値しない」からか、あるいは「諸事情により書きたくない」のか、私と同じ気持ちだとしたら後者なんでしょうけど、いかがでしょうか。まあ、私が気になってるだけで、「大意はない」のかもしれませんが。
    明日の外野スタメンが、「怖いもの見たさ」ですね。

  16. takuhonomasa より:

    いつもレポートありがとうございます。
    内海、危なっかしいといえばそうですが、ピッチャーにコントロールミスはつきものなので、結果的に抑え、一度も同点にはされなかったことでナイスピッチングでしょう。
    中井、守備に皆さん寛大ですが、あのレフトライナーはプロなら捕らないといけません。外野手として練習をし、試合経験もあるのだから、あれを落としてはダメです。
    ちなみに私は中井のことを宇治山田商の投手時代から応援してます。それでもあのエラーは許せません。
    坂本のツッコミ過ぎとはエラーの質が違います。
    それにしても、皆さん何故中井には寛大でセペダに厳しいのでしょうか。現状の守備レベルは肩を除けば、セペダの方がまだマシかなと見てます。
    アンダーソンを含め、外野でレフト以外を守らせたら投手が可哀想です。そういう意味では長野をスタメンから外すことは考えられません。枢軸は我慢して使うしかないでしょう。
    明日の菅野vs金子 楽しませてもらいます。

  17. R11 より:

    7回坂本が敬遠された場面、相手からみればあくまで昨日のあの場面では妥当な作戦でしょう。
    しかし、満塁にしてまで前の打者が歩かされるというのはセペダのキャリアの中では初めてだったかもしれません。
    来日以来全て4番を任されるものの、調整不足もあり思うような結果も出せず、
    日本の投手、配球に戸惑うような仕草も散見する現状であの敬遠をどうとらえていたのか。
    あの場面のあのカウントではMLBやキューバではおそらく直球の確率が高いはず。
    まさにその直球が甘く入った所を一発で仕留めるところはさすがです。
    ただ、解説の宮本が言ってたようにチェンジアップだったらどうだったか・・・
    まあ、とにもかくにも内海が無失点の粘投で今季初勝利を手に入れ
    ビミョーなアンタッチャブル感が漂い始めていた悩めるセペダにすかっとする一発が飛び出し
    これでいい流れに変わってくれるのを期待するばかりです

  18. ジャイアンヒロセ より:

    管理人さんお邪魔します。
    おとといは「蛇ににらまれたカエル」じゃなくて、「則本ににらまれたG打線」のごとくのお手上げでした。
    連敗を覚悟しての昨日のゲームでしたが、内海の粘投で何とか1勝1敗に持ち込みました。
    昨日の内海は私も良くは思えませんでしたが、何とか粘ろうという気持ちが今シーズンで一番伝わってきました。それが再三先頭打者を出しながらも崩れずに切り抜けられたのかなと思います。管理人さんがご指摘のように紙一重で楽天打線の打ち損じに助けられた面もありましたが、それも内海が気持ちで負けずに投げた結果だと思います。やはり嶋を封じたのが大きかったですね。ジャイアンツはなぜか他球団のキャッチャーによく痛打されているように思います。そこを抑えたことにより、リードも含めて嶋のペースにしなかったことが少なからず勝因のような気がします。
    6回の井端の殊勲打も見事でしたが、7回の攻防もポイントだったと思います。表の守りで、中井のまさかの落球、ボーカーのポテンヒットであっという間に無死一二塁。これまでの内海だったらここでズルズル行っていました。しかし昨日は自らの見事なバント処理に続いて、併殺で切り抜けました。その流れがその裏、松ちゃんの珍しい?ドラッグバントから中井の見事なバスターエンドランという攻撃につながりました。最後はセペタがおいしいところを持って行きましたが、嶋のセペタに対するリードに迷いが生じていたのは事実で、それは嶋に打たせなかったからだと思います。
    原監督が「内海に勝ちがついて、胸のつかえが取れた」とコメントしていましたが、選手もコーチもファンもみんなそうでした。ゲームセットの瞬間に何となく「スカッとさわやかな気分」になりました。
    ファームでは、澤村が順調に調整登板をこなしています。ここまできたら慌てても仕方がないので、調整十分、万全な状態での1軍合流を願います。亀井は一足早く週末合流のようですね。少しずつ戦力が整ってきますが、一方で選手起用が難しくなる、うれしい悲鳴状態に陥りそうです。
    原監督の手腕の見せ所、楽しみです!
    いつもながらの長拙文失礼しました。
    管理人さん、またよろしくお願いします。