ヘッドコーチが居るのなら野手総合コーチという役職は必要ない

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今回も皆さんから頂いた御質問について、筆者なりの考えで回答していきます。

★コメンター「Gアンツ」さんからの御意見・御質問(8月10日投稿)

前回のヤクルト三連戦の状態を考えたら、まさか?の広島三連戦三連敗… 
蒸し暑い神宮の夜空にいくつもの花火を打ち上げた打線も涼しい東京ドームで扇風機… 
思えば去年からずっとこんな感じですよね。 
どの選手がではなく皆が揃って同じような事の繰り返し。 
少し打って復調かと思えばまたトンネルに… 
選手個々の問題ではあると思いますがこれは今オフには首脳陣が責任を取るべきでしょうね。 
正直、村田真が打撃コーチ??ってどうなんでしょう? 
現役時代もずっと見てますが、彼が何を指導できるのでしょうか?斎藤投手コーチも含め、近年の仲良し首脳陣を管理人様はどうお考えですか? 

個人的には今季原監督の掲げる『新成』に非常に期待しておりました。 
ただ、今季の戦いを見ていると何一つ新成になっていないのが現状でしょう。 
仮に今季優勝したとしてもこれはまずチームを一から作り直す意味で秋の首脳陣総退陣が必要なのではとまで考えてしまいます。 
このところについても管理人様のご意見をお聞かせ頂ければと思っています。

☆筆者回答

村田真・斎藤両コーチについては、Gファンの間で評価が分かれているようですね。
特に村田真・野手総合コーチの評価はかなり低いようです。

もう20年以上前の話になりますが、某関西球団のスコアラーとの雑談の中で、コーチという仕事で一番大事になるのは「選手が聞く耳を持つ説得力」だと聞いた事があります。
その説得力は、①聞き手が納得できる理論を持っている、②コミニュケーション能力、③コーチの人間性によって作られるそうです。
そして、一流と呼ばれる選手と、そうならなかった選手の境目は「コーチのアドバイスを取捨出来る事」とも語ってくれました。

そこで前述の村田コーチですが、彼の長所は②と③になると思ってます。
だからこそ原監督は、彼を常に手元に置いていると見てます。
しかし、一方で①については疑問を感じざるを得ません。

彼はバッテリーコーチ・打撃コーチ・野手総合コーチと色々な役職で原政権を支えてきましたが、穿った見方をすれば「その道のスペシャル」ではないという事になります。

今の肩書きは野手総合コーチで、野手陣に監督の考えを選手に浸透させる事という中間管理職的な事が、主な任務だと思っています。(そもそも野手総合コーチという肩書きの必要性を感じませんし、ヘッドコーチがその役目を担えば良いと思います)

一方で、球団が打撃コーチの側面も期待しているのであれば、残念ながら、その能力に疑問を感じざるを得ません。

その理由としては、今年は特に監督の直接指導云々という報道を良く目にしますが、この事を聞く度に「監督は打撃コーチの指導力に疑問を感じてるのか?」と思うからです。

これは1軍打撃コーチの清水コーチにも言える事です。
彼の場合は、コーチとしてのキャリアがまだまだ浅いので「勉強期間」という感じがあったのですが、それでも今年でコーチ歴5年目になります。
そろそろ結果が求められますが。。。

プロは結果が全てなので、ここまで打撃成績が悪ければ、責任を負うべきでしょうね。。
村田・清水両コーチについては今季限りという判断が妥当だと思います。

仮に、来年も二人が球団に留まるということなら、それこそ、氏が仰られてる「仲良し首脳陣」という見方をせざるを得ないでしょう。


以上 敬称略