《交流戦 先発ローテ・勝敗予想 改訂版(12試合終了時)》
26日 H G菅野 L十亀 ▲ 勝ち
27日 H G大竹 L野上 ▲ 負け
28日 H Gマイコラス L西口 ▲ 勝ち
29日 Gポレダ E辛島 ○ 負け
30日 G杉内 Eレイ ▲ 勝ち
31日 G高木勇 E則本 ▲ 負け
1日 移動日
2日 H G田口 Bs松葉 ○ 勝ち
3日 H G大竹 Bs東明 ○ 勝ち
4日 H Gマイコラス Bsディクソン △ 勝ち
5日 H G内海 H摂津 ▲ 負け
6日 H G杉内 Hスタンリッジ ▲ 負け
7日 H G高木勇 H寺原 ○ 負け
8日 移動日
9日 Gポレダ F有原 ▲
10日 G菅野 F浦野 ○
11日 G大竹 F上沢 ▲
12日 Gマイコラス M古谷 ▲
13日 G杉内 M石川 △
14日 G高木勇 M大嶺 ▲
H=ホームゲーム
◎○▲△はG勝敗予想(筆者の偏見で総合的に判断)
◎G勝利有力 ○Gやや有利 ▲五分五分 △Gやや不利
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先週の6連戦については4勝2敗と予想していたので、3勝3敗という結果はそう悪くはない。
今日からの6連戦については、先週火曜日時点での予想とは特にG先発が変わっている。
それに伴い勝敗予想にも変化が生まれる。
9日 G田口→ポレダ Fメンドーサ→有原 △→▲
10日 G大竹→菅野 F浦野 ▲→○
11日 Gマイコラス→大竹 F上沢 ▲
12日 G内海→マイコラス M古谷 ▲
13日 G杉内 M石川 △
14日 G高木勇 M大嶺 ▲
GはF戦の第3戦(11日)が読めない。
順番ではマイコラスだが、個人的には大竹が有力と見ている。
そしてM戦の第1戦にマイコラスを登板させるだろう。
対戦相手の先発はF・Mともに読みづらい。
特にFはメンドーサをG戦で使ってくるのか?
使うなら第2戦(10日)が有力だが。。。
そして、前段の「先発ローテ・勝敗予想 改訂版 (12試合終了時)」を集計して、改めて交流戦の勝敗予想を出してみた。
交流戦勝敗予想(トータル)
※先週火曜日時点での予想 9勝9敗
※今回の勝敗予想 9勝9敗
先週の火曜日時点では、前回の6連戦を4勝2敗と予想していたが、結果は3勝3敗となった。
そして、今日からの6連戦については2勝4敗と予想していたが、Gの先発ローテが再編されたので、そこから1勝の上積みを予想し3勝3敗と見ている。
ここまでの試合結果と合わせると上記の予想となる。
対F3連戦については2勝1敗と予想している。
第1戦については、機動力野球が上手いF打線に対するGポレダが鍵を握る。
彼がF左打者の出塁を許さなければ、ポイントゲッターになる右打者(中田など)は然程怖くない。
逆に彼らにチャンスメークを許して揺さぶられてしまうと、序盤での大量失点もありえる。
Gが勝つには序盤でF有原を攻略して、ポレダに余裕を与える展開が欲しい。
有原を攻略することは決して高いハードルではないが、阿部不在で火力の劣るG打線にビッグイニングを期待するのは酷でもある。
第2戦は、F先発がメンドーサでなければ菅野で十分勝機がある。
仮にメンドーサが登板すると1点を争う展開が予想される。
交流戦を五分以上で終える為には、この試合は絶対落としてはいけない。
第3戦は両軍もに先発の力量がやや落ちるので、各主力打者の状態次第では一方的な展開も十分考えられる。
Gとしては初戦必勝で臨みたい。
ここを取れば敵地でも勝ち越しが見込めるし、3タテの可能性も決して小さくはない。
次の対M3連戦は、かなり厳しい展開が予想される。
筆者の中では、GにとってQVCマリンでの試合に良いイメージが全くない。
球場の雰囲気、強風、苦手なM打線。。。勝てるイメージが全く沸かない。
M打線が眠っていてくれれば良いが、キッカケを掴むと一気にゲームを決めてしまう爆発力がある。
それを防ぐには初戦が大事になる。
その第1戦のG先発の使命は、M打線を乗せないこと。
それを封じ込めるには、球威で圧倒するパワーピッチングが最善策になる。
そう考えると先発が予想されるマイコラスはピッタリではある。
但し、単純に直球の力だけでは勝負出来ないので、カーブの制球力が鍵を握る。
そして最も大事なのが「リリーフ投入のタイミング」
ここを間違えると、一気にMに飲み込まれてしまう。
打線もM古谷から大量得点は望めないと思う。
決して手も足も出ない投手ではないが、対戦経験が少ない状態では打ち崩すことは厳しいレベルではある。
少ない得点を効果的に重ねて行きたい。
第2戦のM石川は最近の内容こそ良くないが、G打線が苦手とするタイプの投手なので、力を発揮されると攻略は難しい。
G杉内もやや状態が落ちているので、苦戦必至と見ている。
第3戦はG高木勇がM打線を中盤まで最少失点で凌げば十分勝機はある。
但し、M大嶺に対してG打線が得点出来ればの話だが。。。
このクラスの投手なら何とか掴まえて欲しい。
~あとがき~
前回の記事に対し、ツイッターやメールも含めて沢山の御意見をお寄せ頂き有難う御座いました。
様々なベストオーダーを拝見する事が出来ました。
皆さんの御意見を読ませて頂くと「1番を誰にするのか?」がポイントになっているような気がします。
長野・橋本・大田・片岡・井端・立岡という声が多く、それぞれ「なるほど」と考えさせられる理由で推されていました。
又、若手への期待を感じさせるご意見も多く見られました。
筆者も彼らの底上げ無くしては、近未来の展望が開けないばかりではなく、今年のペナント制覇も厳しいと考えています。
特に大田・橋本に対しては壁を越えて欲しいと切に願う次第です。。。
その彼らについては、交流戦終了後に特集として記事にしたいと思っています。
以上 敬称略