【試合総評】力不足を感じさせた2試合【セ公式戦 SvsG 10・11回戦 6月27・28日】

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この2試合を見た率直な感想は「ジャイアンツは弱いチーム」であるという事。
そして選手個々に対しては「単純に実力不足である」という認識を強く持った。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
巨 人 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1
ヤクルト 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

「マイコラス完封」以外は全く何も残らない試合で、打線に至っては完封されたSより内容は遥かに悪い。

打者にとって逆風で不利な試合となったが、それを上手に利用したのはマイコラスの方だった。
ストライクゾーンで初球から積極的に勝負して、S打線を力ずくで封じ込める事に成功した。

S打線からすれば、この試合の強風はアンラッキーだったが、内容的にはしっかり捉えている打者は何人かいた。
又、もっと足を絡めた攻撃をしたかった筈だが、マイコラスは足のある打者の出塁を許さなかった。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
巨 人 0 0 0 0 4 0 0 0 0 4
ヤクルト 1 0 0 2 2 0 1 0 X 6

逆転した直後の守りでいきなりミスで出塁を許し、あっという間に逆転HRを喰らうという、万年Bクラスのチームの負けパターンを演じてしまった。

菅野に関しては、残念ながら厳しい評価をせざるを得ない。
S山田との対決は完全に力負けしていたし、S各打者に対しての勝負球が尽く甘かった印象が強い。
特に変化球の制球が甘く、高めに浮くケースが目立っていた。
味方のイージーミスがあったにせよ、エースと呼ばれる投手なら簡単に逆転HRを許してはならない。 

G打線に至っては、高橋のHRと相川の犠飛以外は残念極まりない攻撃が続いていた。
特に坂本・長野・阿部・村田等、枢軸と呼ばれる打者は、走者の有り無しでバッティングの内容が全く変わってしまっている。 
つまり、相手投手が警戒している場面で力を発揮できていない事になる。 
残念ながら、ここまで来ると「力不足」という事を認めなければならない。
相手投手からすれば「かつてのG打線の面影」は完全に消えてしまっているだろう。

選手個々の雑感は次回以降で触れていくが、一言で表現すると「体が投手側に流れてしまう打者が多い」事が最大の不満である。
つまり、タイミングを合わせようとする意識が強すぎるので、トップが浅く下半身主導で打ちに行く事が出来ずに、上半身だけで合わせてしまっている。
これでは打球に勢いが出ないので、フェンスオーバーは期待できない。
しかも、その傾向は初球から強く現れているので、相手投手からすれば全く恐怖感を感じない。

結果的には1勝1敗で終えたSとの2試合だったが、正直言って失望感の方が強く残る内容だった。
上記以外で指摘すべき事は山ほどあるが、これ以上書く気力が湧いて来ないのが実情である。
 


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