【G】3敗目【セ公式戦DvsG 2回戦・4月1日】

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昨日は攻守で精彩を欠くプレーが続き完敗した

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
巨 人 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
中 日 1 1 2 1 0 0 4 0 X 9

個々のプレーや監督采配について言いたい事は山ほどあるが、今回は一つのポイントに絞って書いていきたい。

★大竹寛の先発起用について

オープン戦の内容を考えると、この結果は容易に予想できた。
確かに低めにボールを集める意識が高く、味方の守備に足を引っ張られる不運も重なったが、如何せんボールに力がないので、相手をかわすピッチングになってしまっている。 
更に突っ込んで言えば、ボールを置きに行ってるように感じる。
直球・シュート系に威力がないので、スライダー・カーブが少しでも甘いコースに行けば捉えられてしまう。

今朝の報道では、これで2軍落ちになるようだが、筆者が彼に求めるのは直球の威力を戻すこと。
制球力を改善するよりも、しっかり腕を振れる状況を作ること。
その為には、しっかり走り込みと投げ込みをする必要がある。

元々春先から調子が良い投手ではなく、今年は故障明けということもあって、キャンプ前半からボールの切れを感じなかった。
ここは焦らずジックリ腰を据えて調整してもらいたい。

そして彼を起用した首脳陣にも一言苦言を呈したい。
監督は常々「競争」という言葉を使うが、今回の大竹の登板は果たして競争に勝ち取った上での登板だったのだろうか?
甲子園での阪神戦(OP戦)で0封した西村は、次の登板で先発せずに中継ぎとして登板したが、大竹は最初から先発として外す事を考えなかった起用をしていた。
これは、この時点で既に首脳陣の頭の中では、先発起用の序列が決まっていた事を意味してる。

確かにオープン戦終盤で結果を残せなかった西村を擁護するつもりはないが、首脳陣が「競争」という言葉を使いながらも、真逆の選手起用をするのであれば「新成」というスローガンはマスコミやファンに向けた言葉でしかなくなる。
選手は「新成」という言葉の本当の真意を理解しないだろう。
そして、その言葉を受けたファンも疑問しか残らない。

筆者は外国人二人の先発起用については「百歩譲って」無理矢理に理解した。
だが、西村・小山をあえて外して大竹を起用する意図は最後まで理解できなかった。
西村・小山も確かにビシッとオープン戦で相手打線を抑えた訳ではないが、投げているボールは明らかに大竹のボールよりも質は良かった。

監督は常々こうも言ってる。
「同じ力なら若い選手を使う」
その言葉で起用するなら、大竹ではなく小山を起用すべきだと思う。
小山を開幕ローテに入れることは、彼にとっては大きな経験となり、この先必ずプラスになると確信する。
小山は内弁慶なので、開幕の敵地ホームで勝てば一気に自信がつく可能性がある。
しかし、開幕ローテから外すことは、彼の立ち位置が去年と変わらないことを意味している。
これでは大きな躍進は期待できない。

確かに大竹はD戦で相性が良い。
しかし、それこそ短期的な視点での起用ではないだろうか?
仮に、ここで良い結果を残しても、今の状態なら他カードで厳しいことは少し考えれば解るはず。

3月終盤に開幕ローテ入りが確定した大竹は、明らかに「突貫工事」で調整し先発として戦う形を作っていた。
それは威力を度外視して、低めにボールを集めようとする昨日のピッチングに現れていた。
果たして、これが今後の大竹にとってプラスに働くのだろうか?
昨日の試合の投球内容を見たら、筆者には疑問しか残らなかった。

その他の個々のプレーについては、今回あえて取り上げないことにした。
感情的になって選手・首脳陣を非難することよりも、もう少し冷静になって今週のプレーぶりをみてから判断し記事にしたい。 

 
以上 敬称略

 
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