【試合展望】菅野のフォークボールが鍵を握る【5月12日 GvsC 9回戦】

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前回のビジター3連戦では、広島東洋カープに悔しい3タテを喫した読売ジャイアンツ。
今日からのホーム3連戦でやり返したいところだが、現在のチーム状況を見ると「強気」になれるポジティブな要素が少ない。
本音を言えば、かなり厳しい状況と言わざるを得ない。

先日のTvsC3連戦を録画観戦したが、C打線の状態はかなり上がっている。
前回のG3連戦でキッカケを掴んで、T3連戦で各打者が気持ち良くスイングしていた。
かなり手強い打線という印象である。

但し、打線は水物とよく言われるように、対戦相手が変わると急に打てなくなることもある。
特にこういう場合は、初戦で当たる先発投手が鍵を握ってくる。
つまりG菅野が、初戦でC打線の勢いを封じ込めれば、前回の3連戦とは真逆の局面になる可能性も十分ある。

★予告先発投手
C 前田健太
G 菅野智之 

C前田の状態は、決して「絶好調」という訳ではない。
前回のように序盤で大差がついてしまうとどうにもならないが、接戦に持ち込めば十分勝機は残されている。
だが、一方でG打線の現状を考えると、彼から序盤で得点を重ねていく光景も想像しにくい。
よって、Gが勝つには接戦に持ち込んで、1点勝負の展開で戦うしかない。
その為には、G菅野の奮闘が望まれるが、ここ数試合の登板を振り返ると「安心感」は無い。
 
菅野が良くないのは、兎に角ボールが高めに集まってしまっている事。
特にカウントを整える段階で、高めに浮いたスライダーとツーシームを痛打されるケースが多い。
春先と比べると球威は上がってきたが、制球力が甘い点は全く変わっていない。

又、C打線は菅野のフォークを苦手としている。
菅野は比較的Cとは相性が良い方だが、好投している試合はフォークが落ちてる時。 
だが、今シーズンの菅野を見ていると、フォークの精度が高かった試合はC戦で8回無失点で抑えた試合だけ。
全体的にフォークの精度が良くない(去年も良くなかった) 

去年までは、フォークの精度が悪くても、何とか抑える事が出来ていたのは、他の球種が低めに集まっていたからで、今年はそれが出来ていない。
このように課題を多く抱えた状態で、ライバル前田と投げ合うことになる。

★野手陣のキープレーヤー
C 田中・丸・松山
G 大田・村田・片岡 (堂上)

カープの3人に対しては、菅野のフォーク次第で結果が大きく変わってくる。
更に言えば、フォークの精度が良くなければ、抑える事は難しいと見ている。

対してジャイアンツの3人は全員右打者だが、狙いは前田のスライダー。
彼のウイニングショットでもあるが、高めに浮いて痛打を喰らうケースも多いボールでもある。
連打で加点することが難しいので、右打者3人(特に大田)の長打が望まれる。
村田、片岡の調子を考えると、かなり確率は低いとは思うが、何とか一発で仕留めて欲しい。。。。
対左打者については、チェンジアップも多く投げてくるので、各打者の現状を考えると厳しいという結論である。

但し、今日から1軍登録された堂上が、先発で起用されると面白い存在かもしれない。
だが、問題は「何処を守らせるのか?」。。。。

★勝敗予想
C 60%
G 40%

現状では、両軍の先発投手の調子、打線の状態を考えると、C有利は否めない。
Gが勝つには、先取点を奪って、菅野が終盤まで踏ん張るしかない。

以上 敬称略


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