【選手雑感】役者は揃った!【セ公式戦 GvsC 10回戦・5月13日】

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前回は試合総評を記事にしたので、今回は選手雑感を書いていく。
尚、大竹寛については、主要なポイントを前回書いているので割愛する。

★スコット・マシソン
やはり暖かくなってきて調子を上げてきた。
春先と比べて最も変化を感じるのは直球のスピード感。
スピード表示も上がってるが、それ以上に感じるのがベース付近での威力が違う事。
直球に的を絞ってる打者が、インパクトの瞬間に押し込まれている姿が増えてきた。

マシソンの季節はこれからだ!

★大田泰示
昨日のHRについては、恐らく引っ張る意識は無かったと思う。
体の開きに注意しながら強く叩いた結果だと思う。

個人的には昨日の結果でOKだと思っている。
まだまだ技術的な観点では穴の多い打者なので、相手投手から見れば討ち取り易い。
しかし反面、昨日のように甘く入ると一発長打の怖さを秘めている打者でもある。
ヒットの延長がホームランという意識で打席に立った方が良い。

今は彼に対して、過度な期待を背負わせるのではなく、目の前の打席に集中させるべきだと考える。
筆者は彼のバッティングについて「若いカウントから右方向へ意識するのは止めて欲しい」と書いたきたが、それは訂正させて頂きたい。

考え方を変えた理由は、筆者が感じていた以上に「引っ張る意識を持つと自分の形が崩れてしまう打者」という事を理解したからである。
(一昨日のテレビ中継の中で、大田のスイングの様子を天井カメラで写した映像を見たが、思っている以上に体の開きが早かった事に驚いた)
よって今は、打点や長打云々は二の次で、自分の形を崩さずに打席に立って欲しいと願っている。

打順で言えば、決して1番タイプではないが、彼の成長を促す意味では妥当な打順だと思う。
現状、彼に最も必要なのは、様々な一流投手に対しての実戦経験であって、もがき苦しんで、試行錯誤して自分の形を作ることが先決だと思う。
それなら最も打席が多い1番で経験させた方が、彼の為には最善の策だと思う。

橋本と共に、彼は2軍レベルでは既に学ぶ事は無い。
彼らには1軍で揉まれる事が、今後の成長を促す最高の栄養剤となる。

★坂本勇人
あくまで個人的な印象だが、バッティングの状態は怪我前より良くなっていると思う。
その理由としては、外のボールに対して手打ち状態ではなく、グリップが体から離れないで、体重をぶつけるスイングが出来ていた事。
勿論、読みが違って抜かれてしまうと、泳ぐようなスイングになる。
しかし、外の直球系に対して差し込まれていても、体全体を使ってスイングしてるので思った以上に打球は飛んでいる。
つまり、バットが内側から出てきている状態である。

相手の失投をかなりの確率で捉えられる状態と見ているので、今日の野村の状態次第では十分長打も期待できると思う。

~訂正~
ツイッターで「坂本のタイミングの取り方が変わっている」と発言しましたが訂正いたします。
去年と今年の怪我前のバッティングフォームを確認しましたが、殆ど変わっていませんでした。

★阿部慎之助
坂本と同様で、怪我前より状態は上がってると思う。
昨日の対戦では甘いボールが少なく、自身も力んでいたので結果は出なかったが、スイング自体は悪くないと思う。
彼も、今日の野村からは長打が期待できると見ている。

★長野久義
以前の弊ブログの中で、かなり状態が上がっていると指摘したが、その直後に体の不調を訴えてゲームに出る機会が極端に減ってしまった。

だが、昨日の試合を見る限り、バッティングの状態はそんなに悪い印象はない。
あとは体調を整えて実戦を重ねていけば、必ず数字を残してくると見ている。

★レスリー・アンダーソン 
一時の不振からかなり状態が上がっている。
不振の原因としては、カーブを多投されてバッティングを崩した事にある。
体がピッチャー方向に突っ込んでしまうスイングになってしまい、グリップが体から離れてしまっていた。

だが、ようやく相手の攻め方にも慣れて、バットが内回りでスイング出来る形になってきた。 
低めのボールの見極めも良くなってきたし、強引さが影を潜めてきたのも良い傾向である。

彼は真面目な選手なので、守備でミスすると打撃に影響している印象が強い。
やはり、レフトで出場するよりも、ファーストで出場する方が精神的に負担が減り、平常心で打席に立っているように感じる。

以上 敬称略


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