広告

交流戦開幕! G戦先発ローテーションと勝敗を読む【交流戦展望】

広告

今日から交流戦がスタートする。
色々ルールが変わったが、CS放送「プロ野球ニュース」で使われたフリップで説明すると、以下の通りとなる。

 DSC_0186

最大の変更点は何と言っても試合数が少なくなった事。
そしてこのフリップでは説明されていないが、6連戦で試合が消化していくので日程的な間延びがなくなる事。
つまり、先発投手が6枚必要になってくるので、エース級以外のローテ投手の実力が問われてくる。
又、これまでのように投手の枚数を減らして、野手の登録人数を増やす策は取れない。

Gの先発ローテと対戦するパリーグ各チームの予想先発を挙げていく。
H=ホームゲーム 
◎○▲△はG勝敗予想(筆者の偏見で総合的に判断)
◎G勝利有力 ○Gやや有利 ▲五分五分 △Gやや不利

26日 H G菅野    L十亀  ▲
27日 H G大竹    L野上  ▲
28日 H Gマイコラス L西口  ▲ ※マイコラスはこの試合で抹消されるだろう
29日   Gポレダ   E辛島  ○
30日   G杉内    Eレイ  ▲
31日   G高木勇   E則本  ▲
 1日 移動日
 2日 H G菅野    Bs吉田  ○ ※オープン戦の対G戦で好投した吉田が有力
 3日 H G大竹    Bsバリントン ○
 4日 H G内海    Bs東明  ◎
 5日 H Gポレダ   H摂津  ▲
 6日 H G杉内    Hスタンリッジ ▲
 7日 H G高木勇   H寺原  ○
 8日 移動日
 9日   G菅野    F吉川  ▲ ※Fの先発は全く読めない
10日   G大竹    F有原  ○
11日   G内海    Fメンドーサ ▲
12日   Gポレダ   M古谷  △ ※古谷でなければチェンの可能性もある
13日   G杉内    M石川  △
14日   G高木勇   M大嶺  ▲ ※ここも読めない

雨天中止が無ければ基本は6連戦なので、比較的先発ローテは読みやすい。
但し、Fは大谷の登板日が流動的なので全く読めない。
Mも13日の石川以外は、他の投手に差し替えてくる事も考えられる。

一応、この先発投手が対戦する事を前提に勝敗を占うと以下の通り。
◎1試合、○5試合、▲10試合、△2試合
◎と○を勝ちとして計算すると6勝、▲の半分を勝ちとして計算すると5勝5敗、△は負けとして計算すると2敗。
合計すると11勝7敗という事になる。

次にパリーグ各チームを大まかに分析する
評価はABCD
攻撃力には機動力も含まれる

福岡ソフトバンクホークス
投手力B 攻撃力A 守備力A

投手陣についてはやや隙を感じるが、高い守備力で無駄な失点を防ぎ、高い攻撃力で圧倒しているイメージが強い。
投打が上手く噛み合えば、間違いなく優勝候補筆頭。

オリックスバファローズ
投手力C 攻撃力C 守備力B

全体的に力が落ちてる投手陣を打線がカバーしきれていない。
だが、金子が復活すれば侮れない。

北海道日本ハムファイターズ
投手力B 攻撃力B 守備力B

投打のバランスが良いチームで、機動力も使える。
若いチームなので乗って来ると怖いが、歯車が狂うと沈む危険性を秘める。

千葉ロッテマリーンズ
投手力D 攻撃力B 守備力B

4番手以降の先発に目処が立っていないのが苦しい。
去年までなら「繋がる打線」で勝ってきたが、システムが変わった今年は果たして?

埼玉西武ライオンズ
投手力C 攻撃力A 守備力C

やや投手陣に不安が残る。
抑えの高橋までどうやって繋いでいくか?
森・秋山の成長で攻撃力はリーグ屈指。

東北楽天ゴールデンイーグルス
投手力C 攻撃力C 守備力C

ここまで負けが先行している則本が結果を残していかないと厳しい。
打撃陣にも軸が居ないので、先取点が必須になってくる。
抑えの松井裕まで何とかリードする展開に持ち込みたい。

以上 敬称略


プロ野球ランキング

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村