セイバーメトリクスの視点で考えた「2019 広島東洋カープ 戦力分析」

セイバーメトリクスの視点で考えた「2019 広島東洋カープ 戦力分析」

2019 広島東洋カープ戦力分析
【2018年のセイバー数値】
★投球指標
BB/9 3.74 セリーグ6位
K/9  7.28 セリーグ3位
K/BB 1.95 セリーグ5位
WHIP 1.40 セリーグ6位
QS   65 セリーグ4位

BB/9 1試合あたりの与四球を見る指数
K/9  1試合あたりの奪三振数を見る指数
K/BB 制球力を示す指数
WHIP 安定度を示す指数
QS  先発投手が6イニング以上投げ、3自責点以内に抑えた回数

★打撃指標
OPS  .780 セリーグ1位
IsoD 0.87 セリーグ1位
IsoP .169 セリーグ1位

OPS  総合的な打力を示す指数
IsoD 四死球での出塁を見る指数
IsoP 長打力を評価する指数

★走塁指標
Spd    1.32 セリーグ4位
UBR  8.0 セリーグ1位

Spd  走力を示す指数
UBR  盗塁以外の走塁でどのくらい得点に貢献したかを表す指標

★守備指標
UZR  3.9 セリーグ3位

UZR  各ポジションの平均値と比べて、どれだけ失点を防いだかを表す指標(但し個人の主観も加味されてる数字であることは考慮に入れた方が良い)

広島の主な新加入選手
★投手
床田(故障で去年1軍未出場)
ローレンス(新外国人)
レグナント(新外国人)
菊池(楽天から移籍)
島内(ドラフト2位)

★野手
小園(ドラフト1位)
長野(巨人から移籍)

広島の主な退団選手
★投手
福井優也(楽天に移籍)
ジャクソン

★野手
丸(巨人に移籍)
新井(引退)
エルドレッド
天谷(引退)



【各項目の評価】(評価は5段階)
★投手力(去年D⇒今年C)
・去年の投手指標に関してはセリーグの中では平均レベルよりも劣っていた。
・オープン戦で評価を爆上げした床田の故障離脱する前の登板内容(先発3試合)は、セイバーの数値的にもかなり評価出来るので、彼が一年間ローテを守れば、チームに大きなプラス効果をもたらすに違いない。
・新外国人のレグナルトとローレンスがそれなりに機能していかないと、投手陣に関してはやや今年も苦しいかもしれない。

★打撃力(去年A⇒今年B)
・去年の打撃指標は他球団を圧倒していた。
・一方で全ての数値でセリーグ最上位だった丸が抜けたことは非常に大きく、彼の穴は埋められないと思う(仮に彼の代わりにセンターを守ることになる野間がブレイクし、長野が去年並みの数値を残しても埋まらないだろう)

★走力(去年A⇒今年A)
・去年は盗塁がセリーグトップだったが、盗塁死もトップだったのでSpdの数値は平均レベルだった。
・一方でUBRの数値がセリーグトップであることから推察すると「失敗を恐れない積極果敢で攻撃的な走塁」を試合の中で常に展開していた事がわかる。
・今年は長野がスタメンで多く出場する事になれば多少落ちると思うが、野間や西川の出場機会が増えると逆に数値が良くなるかもしれない。

★守備力(去年C⇒今年C)
・去年の守備指標は意外にも可もなく不可もなくという結果で、個人的には意外だった。
・今年はセンターを守っていた丸が抜けたが、彼の去年のUZRは-4.3で広島のチームとしての数字と比べて逆に足を引っ張ってる結果になってるので、これも守備力には定評がある野間がセンターを多く守るようになれば数値は良くなるかもしれない。

尚、これから他球団の戦力分析が終わり次第で順次に公開し、最後に各球団の総評を加えた順位予想をブログで発表します。以上 敬称略
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