読売ジャイアンツvs阪神タイガース CS第1戦 展望【超激辛妄想コラム】

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今日からクライマックスシリーズ2ndステージが開幕する。
パ・リーグについてはホークスの圧倒的有利と予想するが、セ・リーグは幾つかのキーポイントの行方によっては、G有利という予想から混戦になるかもしれないし、タイガースが逆転進出という目も出てくると思う。


【セ・CS2ndステージ予想先発】
各マスコミの報道内容を総合すると以下の順番が予想される。
① 内海:岩田
② 澤村:メッセンジャー
③ 杉内:藤浪
④ 小山:能見
⑤ 内海:岩崎
⑥ 澤村:岩田
特にタイガースが読みづらいが初戦・2戦目が終われば3戦以降は比較的予想しやすい。
初戦は各紙意見が分かれていて、藤浪起用が主流意見になっている。
しかし、3戦目が岩田なら5戦まで左が三人続くことになり、そこは疑問に思うので初戦は岩田とした。
ジャイアンツは内海・澤村を中4日でまわす予想が主流になっているが、果たして中3日という博打をするのか?
個人的には五分五分の可能性と読んでいるが・・・。
第6戦までもつれたら総力戦になるだろうし、特にタイガースは岩田・メッセのセットで考えているかもしれない。
実際の先発投手は異なるかもしれないが、論点を絞る意味で今後の展望(予想)は、この順番を叩き台にして話を進めていく。
(次回記事にする第2戦以降の先発予想については、情勢を見極めて柔軟に変えるかもしれない)

【第1戦展望】
★投手について
内海・岩田両投手共に立ち上がりがポイントになる。
ここを凌げば中盤までは僅差の戦いが続いていくだろう。
だが一方で、原監督は内海が序盤で失点を重ねた場合は、スパッと見切る可能性がある。
そして体力を温存する形で第5戦以降に備える選択を取る気がする。
リリーフ陣については、ジャイアンツの山口・マシソンがシーズン終盤から何処まで状態を戻しているか?
出来れば初戦は、この二人を使って勝ちたいところ・・・。
この形を取れれば第2戦目以降は落ち着いた戦いになる。
投手陣も勿論だが、野手陣にも好影響を与えて「Gの野球」が出来るだろう。
タイガースの場合は、先発が踏ん張ってオ・スンファンに直接繋ぐのが理想的。
実際、1stステージの戦い方を見ていると、福原・安藤・松田等に対する信頼感が乏しい事を投手起用で感じた。
だが、そうは言っていられないのが現実だと思う。
上記のセットアッパー達が安定した投球を見せることが、オ・スンファンの負担を減らすことになる。
まさか初戦から抑え投手のイニング跨ぎはしないだろう・・・。

★打線について
タイガースが1stステージの重い流れを引きずっているのか?
逆に早めに内海を捉えて、打線に勢いが出てくるのか?
シリーズ全体の分岐点となる最初のポイントは、ここになるだろう。
ポイントはゴメスと福留
特にゴメスは東京ドームでは痛い一発を打たれている。
ラインドライブ気味の打球が多いゴメスだが、狭い東京ドームならスタンドに放り込む率は格段に上がる。
弱点がハッキリしている選手だが、失投は高確率で捉える確実性もある。
内海の持ち球で一番怖いのは、外のチェンジアップを待たれて甘く入ったケース。
攻略のポイントは最初の打席で、内角直球を意識させる事が出来るか?
ここを意識させれば、仮に外のチェンジアップが甘く入っても一発を打たれる確率は下がる。

G打線については正直どうなるか読めない。
実戦練習を積むために独立リーグ選抜と練習試合を行ったようだが、NPBの投手とは差があるのは否めない。
Gベンチも手探りで初戦に入る覚悟はあると思う。
重要なのは各打者の状態を早く見極めること。
阿部、坂本、村田、長野以外の各打者は、悪ければここでもスパッと変えてくると思う。
ジャイアンツの予想オーダーは以下の通り
① センター   長野
② ライト    橋本
③ ショート   坂本
④ キャッチャー 阿部
⑤ サード    村田
⑥ ファースト  アンダーソン
⑦ レフト    亀井
⑧ セカンド   片岡
①③④は不動だと思うが、他は読みづらい
2番は左の岩田が分かっていれば片岡を使ってくるかもしれないが、左右同じ打者が3人並ばないように首脳陣は考えると思う。
同じ理由も加味されて左でもアンダーソン起用と予想したが、彼の場合は現時点の状態がかなり良いので、間違いなく先発で使うと思う。
村田・亀井は外せない選手だが打順は正直分からない・・・。
橋本については守備面も考慮して当面は使ってくると思う。

★G打線のキーマンは?
初戦は作戦面で手堅くゲームを進めていくので打線は重くなりやすい。
シリーズを絶対有利に進めるなら阿部・村田の爆発が必須だが、初戦の場合は特に長野がポイントになると思う。
上記のオーダーを見て解るように、ジャイアンツの1番は「チャンスメーク」と「ポイントゲッター」両方の役割が必要になる。
Gの場合は下位打線でチャンスを作って上位に繋げるパターンが望めるので、長打力も必要になるし勝負強さも欲しい。
つまり、下位打線のバッティングを活かすも殺すも長野次第になる可能性が高い。
今シーズンの彼の得点圏打率(.358)を見れば分かるように非常に勝負強い。
特に後半戦は彼の「ここイチ」でのバッティングは大きく優勝に貢献した。
又、今シーズンの阿部・村田のバッティングを見ていると、正直「音無し」で終わる可能性は十分にある。
その場合は後半戦に見せた「1点を奪いに行く野球」が必須になる。
そうなると1番・長野が数多く出塁してチャンスメークすることが重要になる。
チャンスが出来なければ得点は生まれない。
そしてあえてキーマンをもう一人挙げるなら片岡だろう。
理由は長野と同じだが、彼の場合は特にチャンスメークで力を発揮してくれれば、走力も有るので長野の勝負強いバッティングが活きてくる。
中軸で得点できなくても、下位から長野への攻撃で1点を奪うことが出来る。
筆者は片岡の短期決戦の強さ、大舞台の強さに期待している。
日本シリーズ、WBCで魅せた大胆なプレーの数々は今も記憶に残っている。

★Gにとって最悪の第1戦とは?
初戦タイガース勝利の場合、6ー1や7ー1という大差になるスコアは避けたい
ペナントレース中よく言われている「どうせ負けるなら大差で敗けた方が良い」という考え方は、クライマックスシリーズでは禁物。
1勝というアドバンテージは数字以上に重いハンデになる。
投手起用、コンディション等では圧倒的有利な状況ということ。
怖いのは試合勘だが、これは試合を重ねていけば必ず取り戻せる。
仮に負けが先行したとしても、浮足立たなければ2012年の大逆転劇のような展開になる可能性は十分残されている。
ファーストステージから試合を行っている相手チームは、我々が考えているほど精神的にも肉体的にも余裕は無い。
そういう状況の中で「相手に勢いをつける敗戦」は有利な状況を一気に壊しかねない。
特にファーストステージで元気がなかった阪神打線がここで爆発すると、一気にシリーズの流れが出来てしまう事も十分にある。
特にゴメスに気持ちよく打たれると、2戦目以降に影響するので気をつけたい。
07年CSでの「ウッズ大爆発」と同じ事だけは避けたい・・・。


敬称略

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