凄まじい大田泰示の右方向へのホームラン!【超激辛練習試合雑感 2月25日】

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今日は日本の他球団とのオープン戦ではなく、去年の韓国リーグ覇者であるサムスンライオンズと練習試合が行われた。
では今回もその試合を個人的な主観でレポートする。
【G先発オーダー】
1中 大田
2遊 坂本
3右 長野
4指 村田
5一 ロペス
6左 アンダーソン
7三 坂口
8二 片岡
9捕 河野
先発 阿南
【G投手雑感】
①阿南
3回ー3安打ー1死球ー無失点
直球の最速は138キロ
直球、ツーシーム、カットボールを中心にスライダー、カーブ、チェンジアップを投げていた。
殆ど綺麗な直球は投げない投手なので、ボールが低めに集めると見た目以上に厄介な投手だといえる。
球種も多彩で今日は使っていなかった落差のある落ちるボールも持っているので、対左打者用のリリーフとして考えるより、個人的には是非先発で使って欲しいと思っている。
②小山
3回ー2安打(1被本塁打)ー3四死球ー3失点
直球の最速は147キロ
直球、フォーク、カットボールを中心に投げていた。
初回は前回の不甲斐ないピッチングを挽回しようと、気持ちが入り過ぎてかなり力んでいた。
フォークは変化が早いので見極められたり、抜けてしまうケースが多く、カットボールもカウントを稼ぐボールにはなっていなかった。
ストライクが入るボールが直球のみだったので当然狙われる訳である。
一死満塁のピンチを無失点で何とか抑えられたのは、開き直って内角の直球を攻めきれた事が主要因だが、この内容では一軍のローテを任せるにはかなり不安である。
2回は緩いカーブをカウント球で使うようになったが、まだ少ない。
3回になると再び使わなくなりピッチングが窮屈になっていた。
先頭を味方の守備で出した事は確かに彼にとっては不運だが、緩急を使わずあれだけ直球系をカウント球でも勝負球でも使えば打たれる。
リードしていた小林にも問題はあるが、小山はもう少し冷静に自分の投球を見つめる必要がある。
毎回指摘しているが、個人的には緩急を使う事こそ小山が結果を残すポイントだと思う。
③青木
1回ー2安打ー無失点
直球の最速は133キロ
彼は対左のワンポイントが主な役目になるのだろうが、それならもう少し左打者の内角への出し入れが欲しい。
右打者に対してはチェンジアップを使っているが左打者には使えていないので、持ち球がカーブ、スライダー、直球という3種類なので、どうしても外角に偏るので打者は対応しやすくなる。
左打者にいかに踏み込ませないかがポイントとなる。
④マシソン
1回ー無安打ー無失点
直球の最速は152キロ
直球、スライダー、フォークを投げていたが、どのボールもマシソンなりに制球されていて順調さを伺わせた。
特にフォークは変化は小さいが低めにしっかり制球されていた。
⑤高木京
1回ー無安打ー無失点
直球の最速は135キロ
しっかり右打者の懐に直球、スライダーを投げきり安定感があった。
ただシーズンに入ったら、もう少し直球にスピードが欲しい。
【G野手雑感】
①大田
4打席ー2安打(1本塁打)ー1四球ー1打点
第1打席はヒットを放ったが結果オーライの印象で、内容的には褒められたものではなかった。
第3打席の四球も完全に投手が自滅したものでポジティブな印象がなかったが、第4打席のホームランはまさに怪物級の打球だった。
今の日本人プレーヤーで逆方向に、ライナー性であの打球を打てる選手はそうは居ない。
この打球こそが大田泰示に対して多くのGファンが期待しているモノ。
こんな打球を見てしまうと、我慢して使い続けて欲しいと思ってしまうが・・。
Gという常勝軍団ではそれが出来ないのだろう・・。
今日の守備では、エンドランで飛び出したランナーを刺せるタイミングでアウトに出来なかったのは不満が残ったし・・。
しかし課題は攻守ともにまだまだ多いが、多くのGファンが「今年も我慢して彼の成長を待ち続けよう」と思わせた一打だった。
②坂本
3打席ー2安打ー1犠飛ー1打点
彼らしさを感じる3打席だった。
レフト線への強打でチャンスを広げるバッティング、確実に3塁走者を返そうとするバッティング、どちらも内容が伴った結果だった。
③長野
3打席ー無安打ー1打点
結果は出なかったが、ケースに応じたバッティングをしていた。
④村田
4打席ー無安打ー1打点
バッティングは下降線の模様だが、全く心配ないだろう。
⑤ロペス
3打席ー無安打
まだまだ本来のスイングからはほど遠い。
⑥アンダーソン
4打席ー無安打
対左投手での課題は外のスライダー系への対応、対右投手での課題は内高めの直球系への対応という弱点がハッキリ見えてきた
「問題は修正できるか?」だが、個人的な考えでは対左は相当厳しいレベルと言わざるを得ないが、対右は修正できる可能性は残されていると思う。
今日は最終回にファーストを守っていた。
⑦坂口
4打席ー1安打
まだ内容にバラツキがあるが、今日も2打席で右方向へ鋭い打球を放っていた。
だが守備で正面のイージーゴロをはじき、送球も悪いというプレーを見せたのは大きなマイナス点。
ファーストなら問題ないが、やはりサードは厳しい。
彼のセールスポイントは大田とは違いバッティングだけなので、守れなくても打席では結果を残すような活躍が必須だ。
⑧片岡
3打席ー2安打
センターから右方向へしっかり意図を持った打球を放っていた。
徐々に結果を出し始めてプレーにも余裕を感じられるようになった。
守備でも坂本との連携が日を追う事に良くなっていると思う。
⑨河野
2打席ー1安打ー1死球
リード面の評価を別にすれば、今日も片岡とのエンドランを成功させバッティングで結果を残した。
彼もバッティングは去年の同時期と比べると明らかに成長している。
⑩藤村
1打席ー1四球
今日も追い込まれてから厳しいボールをカットして結局四球を選ぶという内容のある打席だった。
少ないチャンスを何とかモノにしようとする必死さが、見ている我々にも非常に伝わるプレーを見せている。
ワイルドピッチで2塁から生還するシーンで、迎える原監督が満足そうな表情を見せていたのが印象的だった。
⑪井端
2打席ー1安打
今日も彼らしいヒットを放った。
心配なのは怪我だけか?
【試合結果】 G5ー3サムスン
敬称略
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