大竹、セドン上々の本拠地デビュー! & スワローズについて!【超激辛GーSオープン戦雑感 3/1】

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いよいよGが本拠地東京ドームに帰ってきた。
しかもナイターという事で、徐々にペナントレースが近づいてきたという実感が湧いてきた・・。
そんな事を感じながらスワローズとのオープン戦をレポートする。
【巨人スタメン】
1(中)大田
2(遊)坂本
3(右)長野
4(三)村田
5(捕)阿部
6(一)ロペス
7(左)高橋
8(二)片岡
9(指)アンダーソン
(投)大竹
【ヤクルトスタメン】
1(二)山田
2(三)川端
3(一)バレンティン
4(左)ミレッジ
5(指)畠山
6(中)雄平
7(捕)相川
8(遊)西浦
9(右)上田
(投)石川
【G投手雑感】
①大竹
3回・2安打・3奪三振
直球の最速は144キロ
腕を振ってしっかり低めに制球される。
変化球はシュート、スライダー、カーブ、チェンジアップ。
コースと高さ両方同時に間違える事なくしっかり制球されていた。
特にシュートのキレは抜群だった。
今日は直球、変化球ともにキレ、制球が良かった。
投げミスして極端に甘くなるボールは少なかったので安定感を感じる。
元々仕上がりが遅いタイプのようだが、今の時期でこのデキなら残すはイニング数を投げる事と微調整程度だと思う。
阿部とは初コンビなので色々試した事もあっただろうから、有意義な3イニングになったと思う。
②セドン
3回・1安打・4奪三振・1四球
直球の最速は139キロ
韓国リーグの映像から推定すればシーズンに入ればもう少し速くなる。
変化球はチェンジアップ、スライダー、カットボール。
初回は制球に若干苦しむところがあったが、何とか無失点で凌ぐと彼本来の低めにボールを集めるピッチングが出来ていた。
特に今日はチェンジアップが低めに決まり、打者が翻弄されていた。
だがスライダー系のボールでカウントを整える事が出来なかったので、次回の課題として注視していきたい。
尚、今日のセットポジションでは足の速いランナーなら高確率で盗塁を許すだろう。
今後どのように改善していくのか?それともこのままでいくのか?
③青木
1回・無安打・1奪三振
直球の最速は133キロ
今日は打者を攻めきれていた。
直球は若干高めに集まっていたが腕が抜群に振れていたので打者が差し込まれていた。
変化球はカーブ、チェンジアップともに低めに集まり効果的だった。
彼は結構実戦で投げているが、今日のデキが一番良かったと思う。
④高木京
1回・無安打・1奪三振
直球の最速は142キロ
直球は今日も高めに浮くボールが目立っていたが、球持ちがよく打者が捉えるのに苦労していた。
だがシーズンに入って今の球威のままで、高めにボールが集まるようなら厳しくなる。
但し今日は変化球の制球力が抜群だった。
特にカーブでカウントを稼ぎ、スライダーが低めに決まっていたので安定感があった。
⑤久保
1回・3安打・1四球・2自責点
直球の最速は141キロ
今日は直球、変化球ともに精度が悪かった。
特に今日は彼のカウント球であるスライダーが決まらないのでピッチングが窮屈になっていた。
先の実戦初登板の時と比べると腕も振れていなかった。
【G野手雑感】
①大田
3打席・1四球
外に落ちる変化球を追っかけてしまうのは変わっていないが、直球系にはしっかり反応していると思う。
今日も紙一重でホームランの打席があった。(4回、センターへの高いフライ)
②坂本
3打席・無安打
今日は石川の緩急に惑わされて変化球を迎えに行ってしまった。
③長野
3打席・2安打(二塁打1)
彼らしさ満載の2安打だった。
内角直球への反応と外寄りの甘いボールへの反応を見ると状態の良さを感じる。
④村田
3打席・1安打
まだ直球系に差し込まれているが心配無いだろう。
⑤阿部
3打席・1四球・1打点
変化球に対する反応を見ると正直まだまだ本調子にはほど遠い状態だが、この時期フルスイング出来る体であれば問題ないだろう。
こんな状態での押し出しの1打点は流石である。
⑥ロペス
3打席・無安打・1犠飛・1打点
体にキレが出てきて徐々にスイングが鋭さを増してきた。
内角球の捌き方は相変わらず上手い。
⑦高橋由
3打席・無安打
第1打席、タイミングを若干ズラされたが、上げてる右足で調整し左の軸足で我慢できる状態になっていた。
今の時期でこの形が作れるのはコンディション(特に下半身)が良い証拠だろう。
彼に結果は関係ないし、彼の打席では石川の投げたボールにミスはなかった。
⑧片岡
3打席・2安打(二塁打1)
しっかり自分のポイントまで呼び込んでスイング出来ていた。
リストが強いので打球に勢いがある。
走塁面でも積極性が見られてコンディション的にも上々だろう。
⑨アンダーソン
4打席・2安打(二塁打2)
今日は対左投手の外の変化球に対してグリップが体から離れて追っかけるようなスイングはなかった。
やはり実戦を重ねるうちに日本人投手の攻めの特徴に慣れてきたんだろう。
但し、見逃し方はまだ良くないので、対左についての個人的な評価は変わっていない。
2本の二塁打はいずれも高めに浮いた真ん中の変化球。
⑩橋本
2打席・1安打・1打点(サヨナラ打)
第一打席は石山の直球に押されていたが、サヨナラ打を放った打席では左の中澤のチェンジアップを捉えていた。
今の彼は内容よりも結果を求められる立場なので、左投手から打った事は大きなアピールとなったであろう。
守備でもサヨナラを阻止する強肩をアピールした。
【スワローズ雑感】
①バレンティン
3打席・1安打
正直言うと彼がファーストを守ってくれたらGは助かるし、S投手陣は気の毒だと思う。
インタビューで小川監督は明日の試合で、バレンティンがスタメンでファーストを守るのは最後と語っていたが当然だと思う。
尚、バッティングは阿部と同じで、この時期はフルスイング出来るコンディションなら問題ない。
②西浦
4打席・1安打
バッティングは実戦向きな選手でプロの変化球に慣れればソコソコやれそうな印象を持った。
但し、気になったのは守備の方である。
送球する際に足の運びが小さく上半身だけのスローイングで安定感が無い。
他にも細かいプレーで気になる点があったので、今日のところは守備力には若干疑問符がついた。
アマ時代は守備力に定評がある選手のようだったが果たして・・・。
S登板投手
石川〜八木〜石山〜中澤
【試合スコア】 
S 000 000 002  2
G 101 000 001✘ 3
【総評】
試合前にS先発が石川と聞いて、個人的にはG各打者の仕上がる具合を確認するには格好の相手だと思った。
まだまだ調整途上だろうが彼のような制球力と緩急を高レベルで操れる投手は、ある程度状態が仕上がっていないとなかなか捉えることは難しい。
簡単に狙い球を絞れるタイプではないので「若い各打者が現在の力量(実績ある選手なら状態)でどんなアプローチで打とうとしているか?」を観察することができる。
非常に参考になった。(恐らくベンチも同じことを思ってると思う・・。)
又、新加入の大竹、セドンが登板したということも有り、細かいサインプレーを試している光景が見られた。
特に去年も行っていたランナー1,2塁での場面の、ファーストへの牽制を実践出来た事は良かったと思う。
今日のSは守備でのミスが多く決して褒められた試合内容ではなかったが、野手の選手層が厚くなってる印象を持った。
途中出場して結果を残した飯原とユウイチ、そして田中浩、川島(現在は肘の違和感で出遅れている)等サブとして待機している厚くなった野手層は、去年最下位に低迷した副産物として中堅若手選手を積極的に起用した事が活かされている。
それに怪我無くシーズン通してバレンティン、ミレッジ、川端が主軸として活躍すれば、得点力はかなり高いと思う。
近年Gの戦い方を見てるとS戦が特にGらしくない試合を「やらされてる」ケースが多いので、選手にも苦手意識はあると思う
今後のSの動向にも注視していきたい。
敬称略
【あとがき】
今日からセリーグ他球団を中心に他のオープン戦もチェックしていきたいと思います。
実際に選手を見ないとシーズン直前の順位予想が出来ませんので。。。
皆様からの御意見、御感想を心からお待ちしております。
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