開幕へ向けてG菅野の投球内容は? & Bsドラ1吉田の評価は?【超激辛Bs vs Gオープン戦雑感3/8】

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前回に引き続きオリックス対ジャイアンツのオープン戦をレポートする
【ジャイアンツ先発オーダー】
1遊 坂本 勇人
2二 井端 弘和
3右 長野 久義
4三 村田 修一
5指 阿部 慎之助
6一 ロペス
7左 高橋 由伸
8中 橋本 到
9捕 小林 誠司
P  菅野 智之
【バファローズ先発オーダー】
1三 ヘルマン
2指 平野 恵一
3中 坂口 智隆
4遊 ベタンコート
5一 T-岡田
6左 川端 崇義
7二 安達 了一
8捕 伊藤 光
9右 駿太
P  ディクソン
【ジャイアンツ登板投手雑感】
①菅野
5回2安打4奪三振・自責点0
直球は平均143キロ、最速148キロ
ケースによって直球のスピードにメリハリをつけているあたりは前回と同じで素晴らしい。
変化球はカウント球でカーブ、スライダー、三振を狙う場面ではフォークを投げていた。
なかでもフォーク、カーブはキレ、制球ともに良かった。
時折ボールを先行させる場面があり、Bsの拙い攻撃に助けられた面もあるが、全体的にしっかり自分の意図するボールを投げていた印象がある。
開幕へ向けて順調に仕上がっている。
②青木
1回1安打1四球・自責点0
直球は平均128キロ、最速132キロ
変化球はカーブ、チェンジアップ、スライダー。
全体的に制球が定まらず苦しかったが、最後になった打者に対して外のチェンジアップを打たせてゲッツーを奪い、何とか凌いだ形だった。
③西村
1回1安打2奪三振・自責点0
直球は平均144キロ、最速147キロ
今日も最初の数球は直球がシュート回転でガツンと長打を浴びたが、次の打者からは徐々に修正された。
変化球はカウント球でスライダー、決め球でフォークが良かったので、ピンチでも効果的に三振を奪っていた。
④久保
2回3安打2奪三振。自責点1
直球は平均136キロ、最速138キロで綺麗なフォーシームではなく、今日は意識的に動かしていた。
変化球もスライダー、チェンジアップ、カーブ、フォーク、カットボール、シュート等、持ち球を全て使い抑えにかかっていた。
しかし直球、変化球ともにキレを感じなかったので、打者は対応しやすかったと思う。
ただシュート、フォークが勝負どころで決まっていたので何とか最少失点で凌いだ。
今日はオリックス打線の淡白さに助けられた感が強い。
【ジャイアンツ出場野手雑感】
①坂本
4打席1安打(本塁打1)2打点
本塁打の打席は内角寄りの甘い直球に対して、腕を上手く畳んで左中間スタンドに運んだ。
彼らしいスイングと言えるだろう。
②井端
3打席無安打
今日は外のボールを引っ掛けてゴロを打つ場面が多かった。
ただスイングの形が崩れているわけではないので問題ないだろう。
又、守備ではピンチの場面でセンター方面へ飛んだ詰まった打球を、背走で追って好捕するナイスプレーを見せた。
③長野
3打席1安打1盗塁
守備ではクッションボールの処理を誤るミスを犯したが、打者としては今日もキッチリ結果を残し盗塁も決めた。
④村田
3打席1安打(本塁打1)1四球1打点
攻守にわたって動きが良い。
本塁打は内角低めの半速球を豪快に左中間に運んだ。
だが決してスイングが大きい訳ではなく、コンパクトなスイングなので確率が高い。
今日も結果、内容ともに文句無し。
⑤阿部
4打席2安打(二塁打1)1四球1打点
徐々に打席での「間」が本来のモノになりつつある。
直球に対する反応も、チェンジアップ系に対する反応も良くなってきた。
⑥ロペス
3打席2安打(二塁打1)2打点
今日はセンター前、ライト線と綺麗に弾き返していた。
もうキャンプ中に感じたボテッとした体のロペスではない。
⑦高橋由
2打席無安打
今日は2打席ともに打たされた格好だった。
尚、2打席目で左足の脹脛に自打球が直撃し、大事を取ってこの打席で退いた。
⑧橋本
4打席1安打1四球1打点
相変わらず各打席で内容に差がある。
最初の打席で粘りを全く見せずに三球三振したかと思えば、その後の打席で四球、タイムリーと結果を残し、最終打席は凡打に終わったが粘りを見せていた。
⑨小林
3打席2安打2打点
バッティングは超積極的にスイングしている。
2打席目でボールツーから外寄りやや低めの直球に手を出しダブルプレーを喫したが、他の打席では積極性が功を奏しヒットが生まれている。
賛否両論あるだろうが、下位の打順ならこの姿勢は大いに買いたい。
そして守りの方では菅野を好リード。
今日は彼の持ち球を全て使ってピンチにも動じず、落ち着いてリードしていた。
⑩矢野
2打席2安打
最近、若干開きが早いスイングが多かったので気になっていた。
今日は高めの甘いボールをバットの先で拾っていたが調整が必要だろう。
⑪片岡
2打席無安打
今日は結果が出なかったが内容は悪くない。
⑫アンダーソン
2打席1安打
2打席目で「パを代表するセットアッパー・平野」と対戦した。
結果は高めの直球に押されて空振り三振に終わった。
これから徐々に対戦する事が予想される一線級投手に対して、どこまで喰らいつけるか?
【バファローズ注目選手雑感】
①ベタンコート
3打席無安打
昨日同様スイングに鋭さを感じない。
若干開きが早いので外のボールを引っ掛けやすいのは気がかりな点。
守備も横の動きや、俊敏性で疑問が残るのでショートとしては現状疑問が残る。
だがスローイングは流石メジャーリーガー。
これからコンディションが上がれば変わってくるのだろうか?・・まだ判断しかねる。
②吉田
3回8安打(本塁打1)1奪三振・自責点6
直球は平均140キロ、最速143キロ
変化球はカーブ、スライダー、フォークを投げていた。
前回の登板もテレビで見たが、1イニング目の内容は前回と同じでゆったりしたフォームで低めにボールを集めていたと思う。
だが2イニング目の阿部に外寄り高めの直球をしっかり捉えられてから、動揺したのかピッチングに無駄な力みが生まれてしまった。
フォームもゆったり感が無くなり、投げ急いでいたので打者はタイミングを合わせやすくなっていた。
率直に言えば、彼の直球は力で押さえ込むほどの球威やスピードは無いので、低めに決まらなければ難しいボールではない。
更に無駄な力みが加わるとシュート回転して高めに浮くので、打者からすれば丁度打ち頃のボールになる。
長身から繰り出すカーブやスライダー、フォーク、低めにビシッと決まる直球は確かに素晴らしい素材だと思う。
また今日でプロでやっていく為の本当の課題も見えた筈だ。
大切なのは反省してここからどう成長するかである。
【バファローズ登板投手】
ディクソン→吉田→海田→平野
【ゲームスコア】
G  010 206 000 9
Bs 000 000 010 1
敬称略
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