超激辛NPBコラムは今シーズンより、巨人勝利の場合に限り二部構成で記事を作成し、第一部の速報版は試合終了直後に公開、第二部の詳細版は試合翌日早朝に公開致します。
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【先行:横浜DeNAベイスターズスタメン】
1(中)梶谷、2(二)ソト、3(右)オースティン、4(左)佐野、5(三)宮崎、6(一)ロペス、7(捕)伊藤光、8(投)桜井、9(遊)大和
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【後攻:読売ジャイアンツスタメン】
1(二)増田大、2(中)丸、3(遊)坂本、4(三)岡本、5(一)陽、6(右)パーラ、7(左)ウィーラー、8(捕)大城、9(投)メルセデス
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【ゲームスコア】
DeNA 000 010 130 5
巨 人 100 200 000 3
櫻井➀~➃、伊勢➃~➄、平田➅、石田➆、パットン➆~➇、山﨑➈
メルセデス➀~➅、鍵谷➅、中川➆、澤村➇、高木➇、鍬原➈
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【敗北のポイント】
巨人の攻撃では、やっぱり4回裏のチャンスで大城のタイムリーで追加点を奪った場面は見応えがあった。
1死満塁、カウントが3-1まで来た段階で、次の甘いボールを見送ってフルカウントになっても、恐らく最終的には押し出し四球になっていた可能性は強かったと思う。
しかし、大城は積極的な姿勢を失わず、その甘いボールをしっかり捉えて2点タイムリーを放った。
仮に押し出し四球だった場合は、後続打者を考えるとその1点のみで終わっていた可能性が高かったので、結果論ではあるがこのタイムリーによる2点は非常に大きかった。。。筈だったが、そんな良い流れは8回表に一変してしまった。
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まあ、確かにダメ押し点を先に奪えなかった打線にも反省材料はあるが、やはり敗北の最大のポイントとしては、8回に登場した澤村の2四球が全てだったと思う。
それまで巨人側の攻守の選手交代は「先手で攻めの采配」だったが、澤村から高木へのスイッチは明らかに「後手で守りの采配」となってしまった。
こうなると流れが悪くなって梶谷を完全に討ち取っても内野安打になってしまう。。。
高木はそれでも頑張って踏ん張りそうなところまで来たが、最後はオースティンに決められてしまった。
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【敗者の慟哭】
ホセは怖いなぁ。。。彼がDeNAに移籍してからどれだけ巨人は痛い目にあった事か。。。
個人的にはオースティンよりも得点圏では怖いけどね。。。(そのオースティンに逆転打を打たれたが。。。苦笑)
まあ、確かにフリースインガーで脆さもあるが、非常に読みが鋭く、狙い球をしっかり絞ってスイングするタイプなので、個人的には本当に嫌なイメージしか湧かない。
しかも、嫌な点数の取られ方、流れも非常に悪くなっていたので怖かった。。。
7回表のあの場面は生きた心地がしなかった。。。ああーーー助かったぁー。。まあ。。ホセも忍び寄る年齢的な衰えかもしれないかなぁ。。。
と、ホッとしたのもつかの間、8回表からスーパーギャンブラーサワムラの登場、しかも毎度おなじみの光景。。。いきなり先頭打者を四球。。。1死後に再び四球。。。
分かっていたけど。。。マジか。。。頼むよ。。。
京介よ。。。踏ん張ってくれ。。。
その願いはさすがに叶わずにジ・エンド。。。
8回裏の攻撃中にたっつあんが鬼の形相でサワムラと話していた光景が何だか空しかった。。。
以上 敬称略
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