【G】坂本勇人・バッティングフォームから感じる苦悩とは?【超激辛GvsFオープン戦雑感3/23】

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【ジャイアンツ先発オーダー】
1(遊)坂本 勇人
2(二)片岡 治大
3(右)長野 久義
4(三)村田 修一
5(補)阿部 慎之助
6(一)ロペス
7(左)アンダーソン
8(指)高橋 由伸
9(中)橋本 到
P   大竹 寛
【ファイターズ先発オーダー】
1(中)陽 岱鋼
2(二)西川 遥輝
3(指)ミランダ
4(左)中田 翔
5(一)稲葉 篤紀
6(三)小谷野 栄一
7(遊)大引 啓次
8(捕)大野 翔太
9(右)岡 大海
P   武田 勝
【ジャイアンツ注目投手雑感】
①大竹
5回2安打2奪三振 自責点0
直球は134〜145キロ
変化球はカーブ、シュート、スライダー、チェンジアップ
直球はキレ、コントロールともに抜群のデキだった。
変化球では何と言っても右打者へのシュートが良かったので、右打者は外寄りの甘いボールに対して踏み込みが甘く、捉えきれていなかった。
課題はカーブがやや高かった事、スライダーに抜け球が見られた事が挙げられる。
果たして彼はジャイアンツで何勝出来るのか?
内海と同じくゴロピッチャーである彼の場合も、ドームの人工芝張替えは間違いなくプラスに働く。
又、ここまでキャンプ、オープン戦をジックリ見てきたが、ピッチングに関しては技術的にかなり高い投手ということが解った。
特にシュートの使い手としてはNPB屈指のピッチャーである。
制球力、スイッチを入れた時の素晴らしい直球、安定感を考えたら、かなりの勝ち星を見込めると思う。
願望では15勝して欲しいが、予想としては13勝程度を予想する。
去年のカープよりGのリリーフは強力なので、負け数も減ると思う。
②セドン
2回4安打(本塁打1)3四球1奪三振 自責点3
直球は135〜140キロ
変化球はカーブ、スライダー、チェンジアップ、カットボール
コントロールが全く駄目だった。
特にスライダー、カットボールは全く制球されておらず、カウントを整えられなかった。
直球も引っ掛けてしまうようなボールが多く苦しかった。
唯一チェンジアップのみ評価に値するボールだったが、このボールを有効的に使う前の段階に大きな課題が残る。
監督は果たして彼を開幕ローテに入れてくるのだろうか?
③山口
1回3安打(本塁打1) 自責点2
直球は135〜141キロ
変化球はスライダー、シュート
スライダーが甘く入ったところをミランダに一発浴びた。
直球も含めてキレが無かった。
個人的には全く心配していないが、現状は明らかに調整不足。
何度も言うが、交流戦くらいから状態を上げていってくれたら良いと思っている。
無理して開幕からエンジン全開にする必要は全く無い。
④西村
1回無安打1奪三振 自責点0
直球142〜147キロ
変化球はスライダー、フォーク
結果はキッチリ残したが内容は余り良くなかった。
直球の質は余り良くなく、シュート回転していた。
変化球についてはフォークは良かった。
【ジャイアンツ注目野手雑感】
①坂本
4打数無安打1四球
表情からも悩んでいる様子が伺える。
この試合でも、全てのボールを追いかけてしまっている。
又、バッティングフォームをマイナーチェンジした事も、この試合で気づいた。
〜坂本については下段のディープレポートを参照〜
②片岡
1犠打
試合前に、軽い足の張りを訴えていたらしいので、大事をとっての交代か?
③長野
4打数2安打2打点
下降気味だった状態を最後にキッチリ上げてきた。
バットが体の近くから出てくる良い時の彼になってる。
④村田
3打数1安打(二塁打1)
変わらずバッティングの状態は良いので、開幕が待ち遠しいだろう。
⑤阿部
2打数無安打
結果は出ていないが、開幕は問題ないと見る。
心配していたスローイングも、この試合のプレーを見れば問題ない事が明白。
⑥ロペス
2打数2安打(二塁打1)1犠打1打点
本番へ向けて慢心している様子は全く無い。
⑦アンダーソン
3打数無安打
結果は出なかったが内容は悪くない。
⑧高橋由
3打数1安打(本塁打1)1四球1打点
開幕に向けて確実に状態を上げている。
状態が上がっていなければ、増井の外の直球をレフトスタンドに運べない。
⑨橋本
4打数3安打(二塁打1)打点1 盗塁死1
しっかり叩いてのレフトフェンス直撃二塁打は成長の証。
他の2安打も振り切っているから生まれる。
この試合での活躍で開幕スタメンを勝ち取ったか?
⑩井端
4打数1安打(二塁打1)1打点
サヨナラのチャンスで凡打は残念だが、彼らしい打球をこの日も放っている。
開幕へ向け準備は整っている。
⑪松本
1四球 盗塁死1
少ない打席の中で内容、結果ともに合格点。
盗塁死は残念だが際どいタイミングだった。
⑫藤村
1打数1安打
彼も必死に結果を出し続けている。
今シーズンは井端の存在で厳しいかもしれないが、キャンプ、オープン戦での彼の成長は決して無駄にはならない。
シーズンのどこかで、必ず彼を必要とする時が来るだろう。
【Gディープレポート】
〜坂本勇人のバッティングフォームから考える彼の苦悩〜
以前の当ブログ記事で、坂本の構えが「バットのヘッドを左右に動かしながら待つ」形に変えた事を指摘した。
キャンプ、オープン戦当初は、この構えで上手く行っていたようだが、内容が悪くなってくると色々試行錯誤を始めた。
時系列で「構えの形」を並べていくと・・。
〜キャンプから3月16日ホークス戦まで〜
①バットのヘッドを左右に動かしながら構える(長野タイプ)
        ↓
〜3月21日ベイスターズ戦〜
②バットのヘッドを投手寄りに倒して構える(村田タイプ)
        ↓
〜3月22・23日ファイターズ戦〜
③ 若干投手寄りに倒して構えるが去年と大差無い構え(去年のフォーム)
僅か1週間で、構えた時のバットの構えがこれだけ変化している。
以下については、あくまでも私の推論である。
状態が悪い最大の理由として「間」を作れていないので、自分の形でボールを捉えることが出来ない状態が続いていることが考えられる。
その「間」を作る前段階での「構えの位置」を工夫しているようだが、しっくりこないのだろう。
彼の現状のバッティングは、「ボールとバットを適当に衝突させている状態」なので、確率が非常に低い。
つまり、投手のボールを「自分のミートポイントまでしっかり引きつけて叩く事」が、全く出来ていないということ。
「呼び込んで打つ」という、打者にとっての理想形からは遠く離れてしまっている。
短期間で克服することは容易なことではないが、大事なことは考え過ぎないこと。
シンプルに捉えていった方が良いと思う。
【登板投手】
G・大竹〜セドン〜山口〜西村
F・武田勝〜榎下〜クロッタ〜増井〜大塚〜谷元
【ゲームスコア】
F 000 001 220 5
G 100 110 101 5
敬称略
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