【先行:中日ドラゴンズ】
1(中)大島、2(右)平田、3(左)アルモンテ、4(一)ビシエド、5(三)高橋、6(二)阿部、7(遊)京田、8(捕)郡司、9(投)松葉
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【後攻:読売ジャイアンツ】
1(遊)坂本、2(右)松原、3(左)ウィーラー、4(三)岡本、5(中)丸、6(一)中島、7(二)若林、8(捕)炭谷、9(投)田口
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【ゲームスコア】
中日 000 003 200 5
巨人 000 210 000 3
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【敗北のポイント】
巨人ベンチの投手の使い方をみてると、田口が6回を踏ん張り切れなかった時点で負けを覚悟せねばならなかった。
明らかに田口を引っ張っていたし、二番手に鍵谷を起用するなど、ぶっちゃけ原監督は1勝よりも中継ぎ陣の疲弊回避を選択したんだと思う。
但し、個人的には田口の続投はやむを得ないが、二番手は田中豊だったと思うが。。。
それにしても田口は相変わらず良くなかった。
ストレート系が走らず、全体的に腕の振りも鈍く、ボールを置きに行っているようにも感じた。
一昨年、去年の前半、先発として失格の烙印を押された頃の彼の姿に再び戻ってしまっている。
この試合、確かに5回までは無失点だったが、内容的には褒められるモノではなく、ぶっちゃければ「中日打線の拙攻」「タマタマ」「ビシエドの元気のなさ」に助けられていただけで、序盤でマウンドを降りても不思議ではなかった。
まあ。。。前回登板時のコラムにも書いたが「田口はこんなもんでしょう」と割り切った方が良いところまで評価がガタ落ちしている。
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【敗者の慟哭】
ビシエドに覇気を感じなかったので、何となく「今日は勝てるかな?」と勝手に思い込んでいたが、やっぱり今の田口では6回を投げ切ることは難しかったか。。。
まあ。。。原のたっつあんが本気でこの試合を勝つ気だったら、7回の上位打線に中川、大竹をつぎ込んでいたと思うが、それをしなかったのは「余裕と取るべきか、替えられなかったと見るべきか?」そこは難しいところだが、少なくとも筆者には全力で勝ちに行く姿勢をいつもよりは感じなかった。
以上 敬称略
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