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巨人ゲームレポート速報版 読売ジャイアンツvs中日ドラゴンズ(2020.8.29)

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【ジャイアンツニュース】
★30日の予告先発
巨人 直江大輔
中日 勝野昌慶
14時・東京ドーム
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【先行:中日ドラゴンズ】
1(中)大島、2(右)平田、3(左)アルモンテ、4(一)ビシエド、5(三)高橋、6(二)阿部、7(遊)京田、8(捕)郡司、9(投)ロドリゲス
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【後攻:読売ジャイアンツ】
1(遊)坂本、2(右)松原、3(左)ウィーラー、4(三)岡本、5(中)丸、6(一)中島、7(捕)大城、8(二)若林、9(投)今村
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【ゲームスコア】
中日 010 000 020 3
巨人 050 012 40X 12
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【勝利のポイント】
やっぱり今村の執念の同点タイムリーがチームの士気を高め、そして試合の流れを大きく変えた。
今村は高校時代は元々バッティングが良かったが、プロに入って全く打つ方には興味を無くしていたので、打者としては全く結果が出ていない先発投手だった。
あの場面、勿論ダブルプレーは怖かったが、それよりも消極的になってアッサリ三振するよりも、試合の流れを考えると自分のバットで決めるくらいの覚悟が必要だった。
相手がロドリゲスだっただけに、チーム全体が攻めの気持ちが必要だったと思う。
そして、あの打席では珍しくファーストストライクから積極的に仕掛けていって、可能性を感じさせるバッティングをしていたので、たとえ打てなくても必ず次の坂本に好影響を与えると思っていた。
そう思っていたら今村の執念が結実した。。。
これで試合の流れは巨人側に一気に傾き、中日側のミス、余計な四球なども生まれ、今村は強気の姿勢を崩さずしっかりと7回を投げ切った。
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【勝者の歓声】
やっと三度目の正直でロドリゲスを攻略した。。。
大城、若林の繋ぎのバッティングと、前述の今村の野球人生を賭けた一打席、そして、そんなみんなの思いをキャプテン坂本勇人が応えてくれた。
個人的には今村については元々持ってるポテンシャルは田口以上という評価をしていたが、いかんせんメンタル的な弱点が克服できていなかったので、なかなか厳しい内容が続いていたが、この試合のように、打者に向かっていく強い気持ちを失わずに腕をしっかり振れれば、キレの良いストレートで空振りを取れるし、鋭いフォークボールも持っている。
それと飛躍するためのもう一つのポイントは「いかに1ボール2ストライクの投手有利のカウントを作る事ができるか?」だと思う。
カウント球で相手にファールを打たせる術を身に突けば、もっともっと勝てる投手に化けると思っている。
 さて、明日は大野先発ではないので、ドラ相手に勝ち越すチャンスは拡がった。
あとは直江がどこまで踏ん張って、打線が直江をどこまで援護できるかやね

以上 敬称略
超激辛NPBコラムは今シーズンより、巨人勝利の場合に限り二部構成(負けた場合は速報版、又は簡易版のみ)で記事を作成し、第一部の速報版は試合終了直後に公開、第二部の詳細版は試合翌日早朝~お昼までに公開致します。
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