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「松原聖弥の再ブレイクが意味する事とは?」巨人ゲームレポート速報版 読売ジャイアンツvs横浜DeNAベイスターズ(2020.9.3)

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【ジャイアンツニュース】
★4日の予告先発
巨人 戸郷翔征
阪神 西勇輝
18時・甲子園
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【先行:横浜DeNAベイスターズ】
1(中)梶谷、2(遊)倉本、3(一)ソト、4(左)佐野、5(三)宮﨑、6(右)細川、7(二)中井、8(捕)戸柱、9(投)パットン
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【後攻:読売ジャイアンツ】
1(遊)坂本、2(右)松原、3(左)亀井、4(三)岡本、5(中)丸、6(一)中島、7(捕)大城、8(二)吉川尚、9(投)田口
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【ゲームスコア】
DeNA 10 0 000 201 4
巨  人 210 0 000 00X 12
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【勝利のポイント】
やっぱり結果的に決勝点となった初回の佐野の落球が、試合の流れを大きく変えることに繋がった。
元々「キレやすいタイプ」のパットンは、このエラーで明らかに気落ちしてしまって、その後の投球を見る限り、緊張の糸が切れてしまったように感じた。
ぶっちゃけ、巨人側からすれば「初モノの先発・ピープルズ」で行かれた方が数倍嫌だったが、何故か連日リリーフ役に回ってくれたので正直助かった。
まあ、結果論になってしまうかもしれないが、昨日と今日の彼のピッチングを見る限り、連打が生まれるイメージが出来なかったので、少なくともこの試合のように序盤で勝敗が決する事は無かったと思う。
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【勝者の歓声】
軸のサカマルオカ、亀ちゃんとナカジのベテランコンビの活躍は、ある程度予想出来たが、スタメン復帰した松原が再ブレイクすることは思わなかったなぁ・・・。
昨日も代打で出場したけど、内容はサッパリであまり期待していなかったが、試合前の練習で何かを掴んだのかもしれんね。
今日は明らかにボールの待ち方というか、バッティングアプローチが良くなって、打席での迷いも消えていた。
但し、まだ再浮上というには弱い一試合だけの結果なので、明日から始まる阪神との四連戦が彼にとっては試金石になると思うし、もしかしたら本当のレギュラーを掴む最大のチャンスかもしれない。
それだけ、この試合で結果を残した意味は大きいし、首脳陣の評価は爆上がりしたと思う。
振り返ればここ数年、切り込み役として期待された若林、田中俊、吉川尚あたりがモタモタしている間に、育成出身の松原が一気にその役目を「かっさらう」というサクセスストーリーが現実味を帯びてきたかも。。。
チャンスを掴め! 松原聖弥!!!

以上 敬称略
超激辛NPBコラムは今シーズンより、巨人勝利の場合に限り二部構成(負けた場合は速報版、又は簡易版のみ)で記事を作成し、第一部の速報版は試合終了直後に公開、第二部の詳細版は試合翌日早朝~お昼までに公開致します。

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