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「阪神に流れを渡してしまった中島宏之の二つのミス」巨人ゲームレポート簡易版 阪神タイガースvs読売ジャイアンツ(2020.9.4)

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【ジャイアンツニュース】
★ドラ4井上温大、完璧投球
3度目登板で1回無安打1奪三振無失点
スポーツ報知より
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☆5日の予告先発
巨人 今村信貴
阪神 藤浪晋太郎
18時・甲子園
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【先行:読売ジャイアンツ】
1(遊)坂本、2(右)松原、3(左)亀井、4(三)岡本、5(中)丸、6(一)中島、7(二)吉川尚、8(捕)炭谷、9(投)戸郷
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【後攻:阪神タイガース】
1(中)辻本、2(遊)木浪、3(右)糸井、4(左)サンズ、5(三)大山、6(一)ボーア、7(捕)梅野、8(二)小幡、9(投)西
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【ゲームスコア】
巨人 000 000 220 4
阪神 020 003 00X 5
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【敗北のポイント】
やっぱり痛かったのは中島の二つのプレーかなぁ。。。
一つ目は西のセーフティースクイズの場面で、あれは絶対に西をタッチすべきではなかった。
確かに流れの中では西を避けられなかったかもしれない。
しかし、あの場面、相手は続けて同じ方向にバントを仕掛けてきた状況だったので、ベテランならどういうふうに処理すれば良いか、事前に「正しく」想定しなければならなかった。
そして、あそこでの打者走者のタッチは、いくら足の遅いボーアとはいえ本塁生還を許すことになるので、打者走者の西を避ける意識を持ちながらゴロを捕球しておけば、少なくとも体勢をを崩すことなく送球できたと思う。
二つ目は六回の追加点の口火となる糸井のファースト強襲の二塁打で、あれは捕って欲しかった。
確かに強い打球かもしれないが、十分にグラブに届く範囲の打球だったので、何とかして欲しかった。。。。
まあ。。。今日の彼はバッティングも良いところが全くなかったので、本人も相当悔しいと思うが、是非とも次のチャンスでやり返して欲しい!!
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【敗者の慟哭】
賛否が分かれている7回表の重信のカウント3ボールからのヒッティングに関しては、筆者は監督とヘッドが試合後のコメントで言っていたように「打て」を選択して「それがタマタマ裏目に出ただけ」だと思っている。
仮に相手が若い投手や制球に難がある投手なら「待て」が妥当かもしれないが、球界屈指の制球力を持つ西なら、あの場面では十中八九、真ん中外目のストレート系を投げてくることは予想出来たので、そこを狙うのは決して間違いだとは思わない。
但し、あえて一つだけ重信に注文するなら、あそこはもっと強いスイングで行って欲しかった。
チェンジアップでタイミングを抜かれたなら仕方がないが、外甘の直球だったので合わせに行くようなスイングは非常に残念だった。
監督が重信に注意を与えるなら、やや中途半端なスイングになってしまった事についてだろう。

以上 敬称略
超激辛NPBコラムは今シーズンより、巨人勝利の場合に限り二部構成(負けた場合は速報版、又は簡易版のみ)で記事を作成し、第一部の速報版は試合終了直後に公開、第二部の詳細版は試合翌日早朝~お昼までに公開致します。

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