セ・リーグ新戦力雑感 ~番外編 ジャイアンツファーム②~

NO IMAGE

番外編 ジャイアンツファーム②
今日行われたファームの試合を見て
著しい成長を感じた若手投手を一人取り上げたい
~一岡竜司~
一昨年のドラフト3位 社会人出の2年目22歳 右腕投手
身長179 体重80 福岡出身
去年既に1軍デビューを果たしている一岡だが
去年の今頃の映像と現在の映像を比べると
体幹がかなり鍛えられている事が一目瞭然
タイプ的にはD浅尾に近い非常にバネを感じる投手だ
前回紹介した公文と共に近未来の救援陣の中核候補である
去年から最速150Kオーバーの直球を投げ込み
鋭く落ちるフォークとのコンビネーションで
ファームで守護神として46試合防御率0.55という
2軍卒業レベルの結果を残したが
まだまだテークバックからボールを前に持っていく動作に
無駄な力みがあったのでリリースポイントが一定せず
コントロールとキレがもう一歩だったが
今日のピッチングはその力みが取れゆったりとしたフォームから
リリースポイントのみ力を入れているので
直球のスピードは145K前後だが伸びが絶品
また狙った所に制球されているので打者が
満足にバットスイング出来ていない
元々テークバックが小さいのでより一層
打者はタイミングが取りづらくなっている
課題はある
落差の大きい魅力的なフォークを投げるが
まだ自分のモノにしていない
スライダーや緩いカーブもあるが
直球とフォークボールの精度を高めることに集中して欲しい
将来守護神やセットアッパーとして
Gの救援陣の中核を担うにはフォークボールでカウントを稼ぐくらいの
制球力が欲しいし直球をコースにきっちり投げ込んで
ファールを打たせてカウントを稼げるようになりたい
またそれらが可能な選手だ
今日の彼の変わり身を見ると
尾花、阿波野、豊田、田畑らファームコーチが
適切に指導していることが解る
コーチの数が多すぎると揶揄する声があるが
人心掌握の天才原監督を中心にコーチ間で
役割分担とコミニュケーションをしっかりとっていると私は思う