神宮の野球をスワローズにやられて敗戦

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4月26日 S 4 対 G 2
今日のホールトンは若干ストレートの球筋が不安定だったが
初回は審判と相性が悪かったのか際どい球をボールに判定されS打線に捕まった
前回の対戦もそうだったがS打線はホールトンの攻略法を熟知している
徹底して高めのボール球に手を出さず
ストライクゾーンに入ってくる甘めの直球を上から叩いていた
阿部がホールトンをリードする時はなるべく序盤は直球中心で配球し
2巡目以降にカーブやチェンジアップが効果的になるように考えている傾向が強い
恐らくS側はこの傾向を察知していたのだろう
それとSは神宮球場の戦い方を流石に理解実行している
今日の神宮はホーム方向にかなり強い風が吹いていた
こういう時は少々のHR性の打球でもスタンドインは無理
宮本のバッティングに代表されるように
センターから右という意識が徹底され
しかもしっかり叩いてライナー性の打球を打とうとしている
対するG打線はゴロアウトの達人石川の前に7回まで成す術がなかった
元々ドーム球場を本拠地とするG打線は逆風が吹く屋外球場には弱い
まして初回3点のビハインドはかなりきつい
東京ドームで3点差なら相手が石川でも数回逆転のチャンスがあるが
今日のようなコンディションではSの方が野球が上手い
私は初回で8割程度の負けを覚悟した
今日登板した3投手についてはそれぞれ細かい事で課題はあるが
私は彼らなりに今日の投球内容は評価している
香月も1失点を喫したがビハインドゲームで登板する投手としては
コントロールが良く安易に甘いボールを投げない最適の投手
去年までなら山口、マシソンを使っても不思議ではない場面だった
彼は彼なりに長い目で見ればチームに貢献している
バッティングでは長野の7回の打席が最大のハイライトだったが
簡単に打ち上げてしまった
私が最近の長野に対して感じる彼の欠点は
特にチャンスの場面でバットスイングに要らない力みが加わる
これが原因でグリップが体から早く離れてスイングしてしまう
バットが体から出ないで体の外側で回ってしまっている
これでは捉えるポイントが線ではなく点になってしまいヒットが出る確率が下がる
良いスイングの例がよくわかる打席があった
8回の坂本の最後の打席でセンター前ヒットを打ったバッティングフォーム
バットが内側からから外へ出ているので打球がスライス回転で強い打球が飛んでいた
元々長野はチャンスに強いバッターだった
それはフロックでもなんでもない
バットが内側からから外へ出ているのでミートポイントが多いからである
彼が右方向に日本人離れの打球を打てるのはこのスイングと強靭な背筋力によるものだ
チームが好調な今ならもっとリラックスして打席に入ったほう良い