レギュラー格扱いされていない中堅、若手で
個人的に評価の高いG以外のセ他球団プレーヤーを各1名上げていきます
ドラゴンズ 堂上剛
スワローズ 比屋根
カープ 木村
タイガース 上本
ベイスターズ 下園
今回は堂上剛について触れていこうと思います
堂上剛裕 28才 183センチ 85キロ 右投左打
プレー全般を見ると体は非常に筋肉質だが
膝と股関節が固い印象を受けるので俊敏さは欠ける印象
上半身への負担も多そう
常に筋肉系、関節系の怪我が心配される
バッティングはスイングスピードはかなりの高レベル
速いスイングから放たれる一発長打は十分相手にプレッシャーを
与えられる
バットコントロールも悪くはないので対右投手ならかなり期待できる
どちらかというとストレート系に強く、落ちるボールに脆さを感じる
精神的にも強そうで勝負時に打席で醸し出すオーラを持っている
課題を上げるならストライクボールの見極めと
抜群の集中力を感じる打席がある反面、あっさりしている打席があること
守備に関しては主に外野を守っている
肩は問題ないが打球判断に関してはレベルが落ちる印象があるので
守備範囲は狭いというのが私の見解
ファーストも守れるようだがプレーの印象は余りない
走塁に関しては技術的には高くはないが単純に脚力に大きな問題はない
打球判断が悪いのでスタートは遅いがスピードに乗ると
長打で一塁から一気に生還するだけの脚力は持っていると推察する
上記の理由もあってかドラゴンズではレギュラーとしてではなく
主に代打の切り札的な役目を担っている
Gファンの私から見ると彼が勝負所で代打として登場したら
物凄く恐怖を感じる
特に西村健太郎がマウンドで一打同点
ホームランで逆転の場面で彼が登場したら見ていられない
コアなドラゴンズファンの立場からすると
私のこれは『隣の芝は青く見える』心境なのかもしれないが
私は彼を高く評価しています
敬称略
気になるあの選手を独断と偏見でスカウティング その1 D 堂上剛裕
