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ジャイアンツとの想い出、そしてこれからも。。。

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去年オフから、本当に「辛く」「悲しく」そして「頭に来る」話題が続いて辟易しているが、これは他球団のファンも同じ思いだと思う(又はそれ以上かもしれない)
そして、昨日は色々なブログを拝読したが、過激な論調で読売ジャイアンツを罵倒している内容が多かった。
勿論、到底受け入れがたい主張をしてる記事もあったが、個人的には「グッと胸に留めて」その怒りを受け入れたいと思う。
それだけ読売ジャイアンツはプロ野球全体にダメージを与えているし、そのチームのファンの一人として重く受け止めたい。

それでも筆者の生活の中に、幸か不幸か「ジャイアンツ」はどうしても欠かせない。
ある意味「洗脳」されてしまってるのかもしれないが、筆者の人生の側には常に「野球とジャイアンツ」があった。

「王貞治の756号」の翌日は、オレンジ色のプラスチックバットを持って仲間と草野球をして、皆が一本足打法の真似をしていた。

「末次の満塁逆転サヨナラHRの瞬間」は、ベンチを飛び出した長嶋監督のはしゃいでいる姿を真似して、家の中で走り回っていたら母親に怒られた。

巨人が他球団と競合の末に「ドラフト1位で原辰徳を獲得」した瞬間は、家で一人で絶叫していた。

優勝争いの佳境の中で「クロマティが頭にデッドボールを受けた翌日に代打で出て逆転HRをかっ飛ばした瞬間」はテレビの前で号泣していた。

優勝争い真っ只中、広島東洋カープの裏方として活動していたとき、激しく争っていた相手はジャイアンツだった。
本当に両チーム素晴らしい戦いを連日繰り広げ、金石の敬遠球をクロマティがサヨナラ打にした場面もあった。
当然、その時も全力でサポートさせて頂いたが、心の奥底にはジャイアンツの想いは忘れていなかった。
山本浩二監督以下、選手・スタッフの皆さんには本当に申し訳かったが、便所で一人でガッツポーズしていた。

最近なら「2009年の日本シリーズで亀井・阿部の連続HRで逆転サヨナラで勝利した試合」は決して忘れる事の無い名場面だった。

他にも様々な名シーンが脳裏に焼き付いてるが、全ての想い出のシーンには、必ずその時の生活風景が甦ってくる。
常に筆者の生活の側にはジャイアンツがあった。
そして、これからも・・・・。

「何事にも前向きな姿勢で臨む事」は筆者の信条なので、これからも「ジャイアンツ」について語っていきたいと思う。

皆さんには甘いと言われるかもしれないが。。。。

以上 敬称略