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読売ジャイアンツvs北海道日本ハムファイターズ 1回戦 観戦レポート 2021.6.4

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読売ジャイアンツvs北海道日本ハムファイターズ 1回戦 観戦レポート 2021.6.4

【試合結果】
日ハム 000 000 000 0
巨 人 200 000 31X 6
——————————–
巨人Ⓟメルセデス、大江、桜井、鍵谷、ビエイラ=大城、小林
ハムⓅ池田、河野、鈴木健、西村=石川亮、鶴岡
——————————–
{勝}メルセデス 1勝
{敗}池田 2勝6敗
{S}
——————————–
{本}重信2号、スモーク7号(以上巨人)



【試合経過/巨人サイドからの考察】
☆1回表☆
{経過}
Ⓟメルセデス、大田を遊ゴロ⇒西川を見三振⇒近藤は左安⇒中田を二飛。
{考察}
二死から近藤にヒットを打たれるが、中田を危なげなく討ち取り無失点。
メルセデスはストレートの走りが抜群に良い(150キロ台を連発)
以前はカット気味のストレートであったり、ツーシーム気味のストレートが多かったが、立ち上がりはフォーシームが多かった。

★1回裏★
{経過}
Ⓟ池田、重信は空三振⇒ウィーラーは右線二⇒吉川は右適安(得点1)、G1-F0⇒岡本は四球⇒スモークは左越適二(得点1)、G2-F0⇒丸は空三振⇒若林は中飛。
{考察}
一死からウィーラーが二塁打を放ってチャンスを作り、続く吉川がキッチリとタイムリーヒットを放って先制する。
そして続く岡本の四球を挟んで、スモークにもタイムリーが生まれ、これでリードは2点となる。
しかし、更なる二三塁のチャンスでは丸と若林が倒れ、ビッグイニングにはならなかった。

☆2回表☆
{経過}
Ⓟメルセデス、渡邉を二ゴロ⇒野村を一ゴロ⇒石井を空三振。
{考察}
先制点を貰ったメルセデスは、飛ばしていた初回とはうってかわり、力をセーブしつつ三者凡退で抑える。

★2回裏★
{経過}
Ⓟ池田、大城は空三振⇒メルセデスも空三振⇒重信も空三振。
{考察}
下位打線から始まったこの回は、三者連続三振で討ち取られてしまう。



☆3回表☆
{経過}
Ⓟメルセデス、石川を左飛⇒池田を見三振⇒大田を右飛。
{考察}
この回のメルセデスは下位打線の二人には力勝負で、大田にはチェンジアップを織り交ぜて三者凡退で討ち取る。

★3回裏★
{経過}
Ⓟウィーラーは四球⇒吉川は二直併打(ウィーラー帰塁出来ず)⇒岡本は右邪飛。
{考察}
先頭のウィーラーが四球で出るが、吉川の二直でウィーラーが飛び出してしまう。

☆4回表☆
{経過}
Ⓟメルセデス、西川を空三振⇒近藤を遊ゴロ⇒中田を投ゴロ。
{考察}
二巡目の上位打線に対しても、メルセデスは危なげなく三者凡退で抑える。

★4回裏★
{経過}
Ⓟ池田、スモークは中安⇒丸は四球⇒若林は二ゴロ(併殺崩れで走者は一三塁)⇒大城は中飛⇒メルセデスは遊ゴロ。
{考察}
無死一二塁のチャンスを作るが、後続にあと一本が生まれずまたも追加点ならず。
大城の中飛は「並み以上の脚力がある走者なら本塁生還できた」が、スモークの走力では無理だった。



☆5回表☆
{経過}
Ⓟメルセデス、渡邉を遊ゴロ⇒野村も遊ゴロ⇒石井を遊邪飛。
{考察}
この回もメルセデスはテンポ良く打者三人で片づける。

★5回裏★
{経過}
Ⓟ池田、重信は空三振⇒ウィーラーは遊ゴロ⇒吉川は右飛。
{考察}
1番からの好打順だったが、先頭重信の三振で流れを飛び込めずに三者凡退。

☆6回表☆
{経過}
Ⓟメルセデス、石川は三ゴロ(岡本好プレー)⇒代打高濱は中安⇒大田を空三振、投手交代Ⓟ大江、西川を三ゴロ。
{考察}
ここまで順調にアウトカウントを重ねていたメルセデスだったが、二死一塁、対西川の途中で発生した太もも裏の故障でマウンドを降りる。
二番手の大江は危なげなく西川を討ち取る。

★6回裏★
{経過}
Ⓟ河野、岡本は空三振⇒スモークは見三振⇒丸は見三振。
{考察}
何とか主軸で追加点が欲しかったが、河野のベストピッチの前に三者連続三振。



☆7回表☆
{経過}
Ⓟ大江、近藤を左飛、投手交代Ⓟ桜井、中田は中安⇒渡邉を二併打。
{考察}
大江は近藤を討ち取ったところで桜井に交代する。
三番手の桜井は、いきなり中田にヒットを打たれるが、渡邉をショートで詰まらせて併殺打に討ち取る。
正直言って「ヒヤヒヤもの」の投球だったが、最後の渡邉を討ち取ったシュートだけは素晴らしいボールだった。

★7回裏★
{経過}
Ⓟ鈴木健、若林は右安⇒大城は左越二⇒代打亀井は中犠飛(得点1)、G3-F0⇒重信は右本(得点2)、G5-F0⇒ウィーラーは空三振⇒吉川は中飛。
{考察}
先頭の若林がヒットで出塁し、大城の二塁打でチャンスを拡げ、亀井がキッチリと犠牲フライを放ち、喉から手が出るほど欲しかった追加点が入る。
更に続く重信が一発を放ってダメを押した。

☆8回表☆
{経過}
Ⓟ鍵谷、野村は左安⇒石井を二併打⇒王を左飛。
{考察}
鍵谷の調子は相変わらずイマイチだったが、野村にヒットを打たれた後に石井を併殺打に討ち取り難を逃れた。

★8回裏★
{経過}
Ⓟ西村、岡本は三ゴロ⇒スモークは右中本(得点1)、G6-F0⇒丸は二ゴロ⇒若林は左飛。
{考察}
一死からスモークが一発を放ち、リードを6点に拡げる。



☆9回表☆
{経過}
Ⓟビエイラ、淺間を右飛⇒大田を二飛⇒西川を二ゴロ、ゲームセット。
{考察}
最後に登場したビエイラは、危なげなく打者三人で抑えてゲームセット。
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【勝負を分けたポイント】
7回裏の亀井の犠牲フライも大きな得点だが、やはり、現状のリリーフ陣を考えると、重信の一発が非常に大きかった。
まあ、今の日本ハムに西武や楽天のような粘りは無いと思うが、それでも前日の悪夢が過りかねない展開だっただけに、この一発は巨人首脳陣をホッとさせた。



【選手雑感】
☆メルセデス☆
初回はかなり飛ばしていて、彼の150キロ台を連発する投球を初めて見た。
しかも、元々は彼のストレートは綺麗な球筋ではなく、微妙に手元で動くことが特徴的だったが、立ち上がりのストレートは比較的綺麗な回転をしていた。
そして先取点を貰った2回以降は、140キロ台中盤の動くストレートにシフトチェンにしていた。
個人的に嬉しかったのは、彼はその気になれば150キロを超えるストレートを投げる馬力を持っていることで、しかも制球を乱すことなくコースにキッチリ投げ分ける精度もあるので、もしかしたらショートイニングの方が適性が高いかもしれえない。
元々、球種が豊富なタイプではないので、彼が望むならリリーフ起用も面白いが、まあ。。。現状のローテ投手の顔ぶれでは、彼を外せないか。。。苦笑
と、ここまでポジティブな事を書いてきたが、残念なことに太もも裏を痛めて降板してしまった。
故障の程度にもよるが、恐らく最低でも1ヶ月は厳しいだろう。。。

☆桜井俊貴☆
相変わらずアバウトな投球で、見ているファンの心臓にかなり負担をかけている。。。
ストレートのシュート回転、スライダーの抜け球も大概だが、それ以上に怖いのはチェンジアップが殆ど変化せず(打者のタイミングをずらしてもいない)に打ちごろのボールになっている事。
しかも、最も大事な勝負球で使うボールなので始末が悪い。
本来なら別の組み立て(シュートを軸にした配球)で打者を攻めて欲しいところだが、百歩譲ってこのままチェンジアップを勝負球で使うなら、もっとシュート系で右打者の懐を突いていかないとキツイ。
個人的には桜井は、同じタイプ(持ち球は同じ)で成功している大竹寛の投球を是非とも参考にするべきだと思う。
この試合でも渡邉を討ち取った球種は内角シュートだった。
このボールをもっと磨いて欲しい。

☆重信慎之介☆
第四打席で勝負を決定づける価値のある一発を放ち、チームの勝利に貢献した。
勿論、この打席の結果は満点だが、前の三打席は0点どころか、マイナスと評価しても過言ではない酷い内容だった。
1番打者が三打席連続三振では話にならないし、そのうちの二打席は先頭打者だったので、チームの士気に悪影響を及ぼす最悪の打席だった。
これは松原にも言える事だが、彼らに足りないのは、状況に応じたバッティングアプローチをする事。
両者のバッティングを見てると、目指す方向性は「イチローのようなヒットメーカー」だと思うが、イチローのような打者を目指すのであれば、好球必打で初球からガンガン振っていくのは良いし、四球が少ないことも黙認するが、最低限三振の数はもっと減らさないといけない(そうしないと打率も出塁率は上がってこない)
つまり、今現在の「相手投手の調子・力量」と「自分の調子・力量」を客観視する冷静な判断が必要で、ヒットを打つことが難しいと自分で感じれば、途中からバッティングアプローチを変え、足を活かすバッティングにしていかないといつまでたってもサブの立場、又は半レギュラー扱いから脱せない。




【総評】
この試合を通して感じたのは「やはり日本ハムは最下位に低迷しているチームだなぁ・・」ということ。
やはり、これまでに対戦した楽天、ソフトバンク、西武と比べると打線が淡白で、チーム全体に覇気を感じない。
勿論、野村のような個々の中には「生唾モノ」の魅力的な若手選手はいるが、ベテランと若手の間に「空気」の違いを感じるのは私だけだろうか?
一方で、巨人の方ではやはり相変わらず丸の状態が上がってこない。
この試合も、仮に負けていたら、初回の2点を奪った後の更なるチャンスで、あえなく三振したことを糾弾されていた可能性が高い。
しかも粘れずにアッサリとバットが空を切ってしまったので、私も含めてファンの失望は計り知れなかった。
まあ、いずれは間違いなく調子は上がってくるだろうが、彼の苦悩はいったいいつまで続くのか。。。
最近、ベンチの風景を見てると、やや孤立している感があるので、世代が近いキャプテンと梶谷が戻れば変わってくるかなぁ。。。

以上 敬称略
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