超激辛Gコラム週間MVP 2022.3.29~4.3
今シーズンから超激辛ジャイアンツコラムが各試合独自に評価した点数を元に、投打の週間MVPを発表していく。
更に月間MVP、そしてシーズンMVPについても今後随時発表していく予定である。
さて、前回の開幕三連戦の週間MVPは打者が丸佳浩、投手が大勢だった。
果たして先週一週間の投打のMVPは果たして誰になるのか?
尚、先週は合計6試合行われたので、先発投手陣の評点については2.2を掛けた数字になる。
【野手評価点合計一覧】
☆吉川尚輝➡➡18点
☆坂本勇人➡➡17点
☆ポランコ➡➡14点
☆岡本和真➡➡16点
☆中田翔➡➡➡12点
☆丸佳浩➡➡➡17点
☆松原聖弥➡➡6点
☆大城卓三➡➡11点
☆小林誠司➡➡8点
☆ウィーラー➡7点
☆廣岡大志➡➡2点
☆中島宏之➡➡1点
☆ウォーカー➡2点
————————————
【野手週間MVP】
吉川尚輝(初)25打数8安打4打点2四球1犠打(得点5。盗塁2)週間打率.320
攻走守全てでチームの勝利に貢献。
特に守備での貢献は素晴らしく、記録に残らない隠れた好プレーと失策ゼロの安定したセカンド守備力、そして何よりも坂本との息の合った併殺処理は華麗という言葉がピッタリだった(あのバックハンドトスは日本人離れしている)
【投手週間MVP】(今回は先発投手のみ評価点×2.2倍)
★菅野智之➡➡8.8点
★山崎伊織➡➡2.2点
★赤星優志➡➡8.8点
★戸郷翔征➡➡8.8点
★メルセデス➡6.6点
★堀田賢慎➡➡8.8点
★今村信貴➡➡8点
★高梨雄平➡➡4点
★鍬原拓也➡➡8点
★畠世周➡➡➡6点
★戸田懐生➡➡2点
★大勢➡➡➡➡8点
——————————–
【投手週間MVP】
赤星優志(初)7回、被安打4奪三振4与四球2失点2(自責点2、被本塁打1)防御率2.57
同じ評価点の菅野、赤星、戸郷、堀田の中から選ぶことになったが、決め手はイニンと失点、そして内容の比較だった。
赤星と菅野の比較では前者の方が失点が少ない。
赤星と戸郷の比較では前者は先取点を許さなかった。
赤星と堀田の比較では、現状の巨人リリーフ陣を考えると、先発が7回まで投げきることが非常に重要。
後者も6回無失点の内容は素晴らしいが、この6試合の中で先発投手として最も危なげなく7回まで投げ終えた前者の方を高く評価した。
【監督采配評価】(A30~25、B24~19、C18~13、D12~7、E6~0)
原辰徳 23点 B評価
振り返れば、ヤクルト三連戦の初戦にポランコの第二打席で代打廣岡を起用し、送りバントを命じた采配が、この6連勝を呼び込んだのかもしれない。
助っ人外国人に対しても全く忖度しない厳しい姿勢が、逆にポランコにスイッチを入れて、ヤクルト第二戦以降の三本のホームランに繋がったかもしれない。
それと采配面で感じたのは、捕手起用がピタリとハマっている事。
大城、小林のモチベーションを上手く保ちつつ、若い投手陣と組ませている印象。
この辺りは阿部慎之助のアドバイスがあってのことだと思うが、ここまでは非常に上手く循環している。
一方でややマイナス評価になるのはリリーフ投手の運用。
特にヤクルト戦のバタバタ感はいただけなかった。
中日との第三戦の継投失敗を間違いなくベンチもリリーフ陣も引きずってしまっていた。
まあ、あえて不安なビエイラを使い続けるのは、今後を見据えて彼が状態を上げてくれるのを手助けする意味合いがあると思うが、安全圏での起用とはいえ、ちょっと怖かった。
その首脳陣の「温情」にビエイラがいつ応えられるのか?
それとも応えられずにこのまま終わってしまうのか?
以上 敬称略
超激辛ジャイアンツコラムはTwitterでも活動しています。(超激辛ジャイアンツコラムTwitterはこちらをクリック)
Twitterではblogで書ききれなかった事や、ファームの試合雑感、G以外他チームの試合雑感、注目選手の評価、ブログ更新情報など、様々な発信をしております。
又、ブログについての感想やご意見もこちらで受け付けております。
このブログを読んで気に入った方は是非ともフォローしてください。
尚、フォローバックにつきましては、基本的にコメントのやり取りをした方に対してのみ行いますのでご了承ください。(超激辛ジャイアンツコラムTwitterはこちらをクリック)
いつも応援有り難うございます!
あなたからの清き一票がブログを更新する原動力となりますので、是非、上記バナーをクリックして応援をお願い致します!