広告

11月3日 巨人秋季練習レポート ★動画有り

広告

まずはブログ更新が滞ってしまった事をお詫び致します。
ここ最近は所用で忙しくなり、ツイッターやメールへの御返事も滞っていました。。。

今日から再び精力的に更新していきますので、今後とも宜しくお願い致します!

———————————————————————————————————-

さて、今回は少し前の話で恐縮だが、11月3日(文化の日)に再びジャイアンツ球場に行き、秋季キャンプを見学したので、それについて触れていきたい
この日からプレミアム12の侍ジャパンに合流する坂本・菅野・澤村と大西コーチはメンバーから外れたが、午前中は秋季キャンプに参加するメンバーがグランドで練習し、午後は秋季キャンプから外れたメンバーが練習していた(午前と午後で屋外グランドと室内グランド入れ換えで使用)

今回も一応動画を用意したが、休日で混雑していた為、撮影ポイントが確保できなかったので、アップする動画は僅か2つだけになってしまった。。。

メイングランドでの練習メニューは以下の通り

09時00分  秋季キャンプメンバーがグランド入り
09時30分  ウォーミングアップ
09時50分  野手はキャッチボール(投手陣は別場所に移動し下半身強化)
捕手陣(小林・河野・鬼屋敷)バッティング練習
外野陣(橋本・大田・立岡)送球練習(ノッカー井端C)
10時30分  トスバッティング・シートバッティング(投手陣はブルペンで投げ込み)
12時30分  入れ替わりでジャイアンツ球場残留組がグランド入り
斎藤2軍・川相3軍監督の指揮下でウォーミングアップ
13時00分  宮崎秋季キャンプ組の若手数名が再びグランドに現れ、外野で下半身強化
13時40分  残留投手組も合流し投内連携を行う
14時00分  終了
14時10分  バッティング練習

【印象的なトピックス】

①内田Cによる中井への熱血指導
この日も内田Cは精力的に活動していたが、特にこの日は中井に対する打撃指導が熱を帯びていた。
印象的だったのは、中井に対してスイング始動の段階で、バットのヘッドを立てる意識を徹底させていた事。
常に体の内側からバットを振り出す意識の徹底と、バットのヘッドが下がらない事。
この2点が中井の大きな課題になっている。

②落合流「正面打ち」を行っていた長野と橋本
コアな落合ファンには懐かしい「正面打ち」を、内田Cの発案で取り入れている様子が確認できた。
この日の練習で実行していたのは長野と橋本だった。

詳しくは下記のサンスポ記事を参照
★リンク先 落合流で巨人打撃改革 恐怖の「正面打ち」に選手ら決死の表情


動画前半は立岡、中井のバッティング練習
動画後半は長野、橋本のバッティング練習(正面打ち)

③故障明けの選手や動向が不明だった選手の姿を確認
宮崎残留組の中に、故障明けの相川と西村の姿を確認する。
まだまだ別メニューだが元気な姿を見せていた。
そして、同じく今季怪我に悩まされた藤村は、残留組の全メニューを消化していた。

尚、今回の秋季キャンプメンバーに選ばれなかった小山・土田・堂上等の1軍で実績を残しているメンバーも元気に練習していた。
小山と土田は「気落ちしていないか?」と勝手にこちらが思い込んでいたが、意欲的に練習していた姿は印象的だった。
特に土田は投内連携で好プレーを連発して周囲の拍手を浴びていた。
一方で、小山は心なしか気落ちしているように感じたが、後藤Cの見事な「イジリ」に応えて元気にプレーしていた。

④初めてプレーする姿を見た育成外国人カルロス・ペレスの印象は?

投内連携のみプレーを見たが、なかなか器用な選手だという印象をもった。
流石に独立リーグで揉まれただけあって、投内連携もそつなくこなしていた。

立ち姿を見た印象は、外国人投手というよりも日本人投手に近い体型をしている。
どちらかというと足が短く見え、力強さを感じる臀部は、元阪神の井川と被る部分がある。

まだ投球を見ていないので何とも言えないが、素材としてはなかなか魅力的である。

————————————————————————————————

さて今日から宮崎で秋季キャンプがスタートしたが、幸運なことにG+で3日間生中継される。
これについての雑感は次回のブログで触れていく。
又、複数の方から意見を求められている「巨人のストーブリーグ」についても、近いうちに記事にしていくので今暫くお待ち頂きたい。

以上 敬称略