今日も晴天に恵まれたジャイアンツ春季キャンプ。
本日のトピックス
①
フリーバッティングの投手は大竹、西村が務めた。
②
各選手の体が出来上がりつつある。
由伸以外の各打者のスイングが鋭さを増してきた。
③
背中の張りを訴えていた菅野が、ブルペンで変化球も交えて8~9割の力で投球。
④
今日は投手ゴジラ対井端だった。
そしてミスターからの直接指導。
超激辛NPBコラム ~選手レポート~
~アンダーソン~
少しずつであるが彼の得意コースが解ってきた。
今日のフリーバッティング(打撃投手相手)を見ていると右投手の内角スライダー系のバットの出方が一番スムースだった。
高めの速い直球は詰まりそうだが、変化球は非常に柔軟に対応する。
ファールにしないで右中間スタンドにライナー性でポンポン放り込む姿は圧巻。
今日のスイングはかなり鋭く非常に好印象だった。
~西村~
今日は直球のみを6~7割程度の力で投げていた。
デキとしては決して誉められた内容ではなかったが、表情からはこれまでの調整が順調である事がわかる。
恐らく、次回は修正してくるだろう。
~大竹~
今日は持ち球を丁寧に確認しているような投球だった
こちらは順調そのものだろう。
~阿部~
フリーバッティングで豪快なスイングを披露していた
明日の紅白戦も出場予定はないが焦らずゆっくりというところか?
~藤村~
西村の内角寄りの半速球を豪快に右中間スタンドに放り込んでいた。
確かにバッティングは下半身を使えるようになって良くなっている。
~井端~
投手ゴジラを相手に特打を行っていた。
そしてミスターから直接の指導が行われていた。
非常にスイングがシャープで全盛時の井端と変わらない印象を持った。
サブでは本当にもったいないと感じる選手である・・・。
超激辛NPBコラム ~ディープレポート~
~ロペス~
かなり体が絞れてフルスイングするようになってきている。
これまでは右中間方向に強い打球を飛ばすスイングを意識していたが、今日は去年のシーズン中に見られた、引っ張って強い打球を飛ばすスイングを行っていた。
今日あらためて去年のバッティングフォームと今年のフォームを比べたところ、今年は若干右の軸足に重心をのせるフォームになっている。
恐らく、本人の意識の中で打つポイントをもっと手元まで引き付けたいという考えが強いからだろう。
このマイナーチェンジが吉と出るか凶と出るかは正直解らない。
だが二年目を迎え、何かを変えていかないと今年はダメという意識で変えてきたのなら、個人的な意見では賛成である。
敬称略
~あとがき~
今キャンプの井端の動きを見てると、彼の加入が様々な面で大きいとあらためて思う。
矢野と共に代打の切り札としても使えるし、坂本、片岡、村田のバックアッパーとしても非常に心強い。
だが本人も言っているように、シーズン終わったら内野のどこかのポジションのレギュラーとして、君臨している可能性も大いにあると思う。
皆様からの御意見、御感想を心からお待ちしております。
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