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巨人ゲームレポート速報版 読売ジャイアンツvs東京ヤクルトスワローズ(2020.8.12)

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【ジャイアンツニュース】
★現役時代に2度の本塁打王・村田修一2軍野手総合コーチも称賛「素直にナイスバッティング」ルーキー山瀬慎之助がプロ1号
スポーツ報知より
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☆高橋優貴、3軍で左肘痛から復帰3戦目
元巨人の加治前と対戦も3回途中雷雨でノーゲームに
スポーツ報知より
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★13日の予告先発
巨人 C.C.メルセデス
ヤクルト 高梨裕稔
18時・東京ドーム
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【先行:東京ヤクルトスワローズ】
1(一)坂口、2(右)上田、3(左)青木、4(三)村上、5(中)山崎、6(二)宮本、7(遊)エスコバー、8(捕)西田、9(投)原
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【後攻:読売ジャイアンツ】
1(遊)坂本、2(右)パーラ、3(左)ウィーラー、4(三)岡本、5(捕)大城、6(中)丸、7(一)北村、8(遊)吉川尚、9(投)菅野
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【ゲームスコア】
ヤクルト 010 000 000 1
巨  人 050 002 01X 8
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【勝利のポイント】
連敗中のチーム(巨人)にとっては、又、先発の菅野にとっても先取点の与え方が最悪だった。
2回、警戒していた4番村上、5番山崎を討ち取って、2アウトから6番宮本に2塁打を許し、7番のエスコバーに追い込んでから甘いカーブ(失投)を打たれるという嫌な点の取られ方、まさに防げた失点だっただけに、連敗中のチームには大きな負担になっても不思議ではなかった。
そう考えると、その直後の攻撃で直ぐに追いつき、逆転し、更にリードを拡げるという畳みかける大量得点になった攻撃がホント大きかった。
その中であえて殊勲者を二名あげるなら、チーム状況が良くない中で、ややもすれば失敗しがちな送りバントをキッチリ決めた北村拓己と、同じく期待に応えてキッチリと逆転タイムリーを放った吉川尚輝。
坂本、パーラ、岡本のような派手な活躍ではなかったが、この二人の働きはホント大きかった。
そして、このゲームの最大のポイントは3回表のヤクルトの攻撃だった。
直ぐに逆転されて意思消沈していたヤクルトベンチだったが、先頭の武岡がプロ初ヒットを放ち「まだまだこれから」となりうる状況で、1番坂口と2番上田がいずれもバッティングカウントで甘いスライダーをアッサリ見逃してしまい、結局凡打に終わった。
菅野は決して絶好調という感じではなかっただけに、この二人の消極的な姿勢には巨人サイドは助けられた。
個人的にはこの二人のバッティングを見て、この試合のG勝利を確信した。
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【勝者の歓声】
サカマルを離したオーダーを今季初めて採用した原監督のギャンブルは一応成功した。
個人的にはパーラを2番に置いた事がヒットだったと思うが。。。(現状の巨人打線でバッティングの調子が良いとハッキリ言えるのはパーラだけなんだよね。。。苦笑)
まあ、一方でヤクルトバッテリーの配球に大いに問題アリだったので、この結果をそのまま鵜呑みにすることは出来ないかなぁ。。。
但し、二人ともに「一本」出てからは徐々にバッティングの中身は良くなってきた事は間違いない(その辺りは明日公開の詳細版で触れます)
兎にも角にも連敗脱出!
エース菅野はこれで開幕から7連勝!
ホント。。。マー君の再現なるのか?笑

以上 敬称略
超激辛NPBコラムは今シーズンより、巨人勝利の場合に限り二部構成(負けた場合は速報版のみ)で記事を作成し、第一部の速報版は試合終了直後に公開、第二部の詳細版は試合翌日早朝~お昼までに公開致します。

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