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「慢心」

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2020.9.17 読売ジャイアンツvs阪神タイガース 16回戦 ゲームレポート簡易版
【ゲームスコア】
阪神 230 001 104 11
巨人 000 000 000 0
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【敗北のポイント】
巨人側の勢いが完全に失われ、逆に阪神側に目に見える勢いが生まれたポイントは二つあった。
一つ目の初回のボーアと陽川への連続四球による押し出しで巨人側は出端を挫かれ、
二つ目の二回のサンズの中前タイムリーを打たれた後の丸の緩慢プレーによる更なる失点で完全に意気消沈してしまった。
まあ。。。既に巨人にマジックが点灯し、しかも阪神に対してこの三連戦の勝ち越しを決めていた状況だったので、この敗戦は屁でもないが。。。。
ジャイアンツ全体に慢心があったと言われても反論出来ないゲームだった。
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【敗者の慟哭】
個人的には昨日の大城と岸田の配球には問題ありという印象だった。
大城に関しては先頭の近本にいきなりガツンとやられて、次の梅野から配球の中でストレート系の割合が大きく減って変化球でかわす配球に変わってしまった。
又、打者の懐をつくということを殆ど要求せずに、ほぼ外角一辺倒になってしまっていた。
特に初回のボーアには疑問を感じた。
一方で岸田に関しては、ここ最近全く冴えていなかった。
各投手から軒並みサインに首を振られ、投手との信頼関係が失われている印象が強かった。
まあ。。。彼の場合は起用される場面が限られているので、なかなか難しいとは思うが、それにしても出てくる投手全員にかなりの割合で首を振られていた事は反省すべきだろう。(どうやら二軍降格が決定し、小林が昇格する模様)
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まあ。。。負けは覚悟してたが、明らかに負け方が良くないよなぁ・・。
たっつあんが怒り心頭になるのも無理はない(本音は違うかもしれんが、、謎。。苦笑)
ただ、丸の緩慢プレーや田中俊の連続エラー、その他にも細かいミスが好守で続出していたが、ここは誰かをスケープゴートにするのではなく、チーム全体で「慢心」があった事を率直に認め、全員が今一度「この悔しさ」を共有し、しっかりと「やる返す」体制を整えてもらいたい。
幸い、今日のDeNA戦からキャップと若大将が復帰しそうなので、ここからリスタートして欲しい。

以上 敬称略
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