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今季G一軍登録選手への感謝と労いの言葉~野手編~

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「今季一軍登録選手への感謝と労いの言葉~野手編~」

前回の投手編に続いて今回は野手編を。。。
尚、投手編を未読の方は是非コチラをご覧ください。
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【野手:全27名】成績は10/31まで
★8丸佳浩 112試合27本塁打73打点 打率.287
これであなた自身はセリーグ5連覇となりました。
凄い。。素晴らしい。。他に賛辞の言葉が見つからないほど、この二言にあなたの偉業が凝縮されています。
間違いなくあなたが所属するチームが優勝することは偶然ではありません。
あなたの野球に対する真摯な姿勢、探求心、これらは間違いなくチームメイトに好影響を与え、それがチームの躍進に繋がっているからチームは勝つのです。
本当に読売ジャイアンツに来ていただきありがとうございます!

★25岡本和真 110試合29本塁打89打点 打率.280
サカマルが不振だったシーズン序盤は、間違いなくあなたが打線を支えていました。
また、今年は大きな不振に陥ることなく、比較的コンスタントに結果を残し続けてくれました。
そして現在、あなたは二冠王へ驀進中です。
是非ともこのまま二冠王になって下さい。
それが実現すればあなたのプロ野球選手としての格は更に上がる筈です。
がんばれ若大将!

★6坂本勇人 107試合17本塁打60打点 打率.287
今年のあなたは「史上最年少での二千本安打達成」という大偉業が狙える立ち位置にいました。
しかし、新型コロナウィルスの影響で開幕日が大幅に遅れてしまい、その夢は散ってしまいました。
我々ファンは相当悔しかったですし、あなたは決して認めないと思いますが、間違いなく狙っていたと思います。
そして、いざシーズンに入ると今年の前半戦は本当に苦しみました。。。
しかし、あなたは日頃の鍛錬を一日たりとも怠らず、見事にシーズン後半戦で盛り返してきました。
その姿を毎度テレビを通してみる事が出来たのは我々Gファンの宝物です。

★29吉川尚輝 104試合8本塁打32打点 打率.269
あなたはプロ入り以来、毎年のように大きな故障でシーズンを途中離脱する選手でした。
特に腰の故障は選手生命にも影響するので非常に心配していました。
そして迎えた今シーズン、あなたは大きな怪我こそありませんでしたが、シーズン序盤の活躍と言えば、パッと浮かぶのは開幕戦の逆転2ランくらいでした。
ホント。。メンタル的に相当きつかったと思います。
首脳陣からのプレッシャー、我々ファンからのプレッシャー。。。
期待が大きいだけに相当の圧力だった筈です。
そんな厳しい状況にも関わらず、今年は規定打席まであと15打席となりました。
達成すれば巨人のレギュラーセカンドとしては久しぶりの記録です。
是非ともこれをステップにして更なる飛躍を目指してください。

★5中島宏之 93試合7本塁打28打点 打率.293
正直に言います。
あなたがどんなにキャンプから好調だろうが、オープン戦・練習試合で結果を残そうが、シーズン序盤の成績がよかろうが、直ぐに相手が弱点を見つけて(突いて)再び不振に陥るだろうと思っていました。
ごめんなさい。。私の完全な誤りでした。
ここまで打率.293、お見事です!

★48ウィーラー 91試合12本塁打36打点 打率.246
あなたのチームに対する献身的な姿勢は胸を打たれました。
あの7月19日ハマスタで岡本が勝ち越しHRを打った時に見せたパーラとのガッツポーズのコラボは、ある意味今年最大のハイライトでした。
そして、あなたはプレーでも特にシーズン中盤のチームが苦しんでいた時期に貢献してくれました。
ありがとう大魔王!

★24大城卓三 89試合9本塁打41打点 打率.273
小林誠司が開幕早々に故障離脱し、あなたがメインキャッチャとしてチームを支えなければならない立場となりました。
ぶっちゃけ捕手としてはまだまだ物足りなさは否めませんが、それでもチーム防御率リーグトップ、バッテリーミスもリーグ最少、どちらもあなたの成長なくしてはありえなかった数字です。
胸を張って下さい。。。あなたは優勝チームの正捕手なのです。

★59松原聖弥 78試合3本塁打19打点 打率.269
あなたにも正直に言います。
私はあなたに全く期待してませんでしたし、それこそ今年ここまで立派な数字を残すとは思いませんでした。
私のあなたへの評価は「バッティングセンスはあるけど、野球脳を使えていない猪突猛進型の選手」というモノでした。
それが今はどうでしょう。。。かなりバッティングアプローチに進化を感じます。

★0増田大輝 68試合0本塁打1打点 打率.278
まさにあなたは原野球の申し子です。
原監督の野球を様々な形であなたが体現していました。
試合終盤にあなたが代走で出場する時の高揚感はたまりません!

★37若林晃弘 68試合2本塁打12打点 打率.254
去年、交流戦で大躍進したものの、シーズン終盤・ポストシーズンでの大不振。
今年もシーズン前半はかなり苦しんでいる姿が目につきましたが、シーズン後半に見事に盛り返してきました。

★52北村拓己 57試合2本塁打10打点 打率.227
あなたは既に去年から「二軍の帝王」でしたが、今年はシーズン序盤に左キラーとしてセカンドを任せられるケースが結構ありました。
特に6月23日のカープ戦、宿敵ジョンソンから放った勝ち越し二塁打は印象的なシーンでした。

★27炭谷銀仁朗 53試合1本塁打10打点 打率.184
今年はシーズン通して最後までバッティングでは苦しみました。
しかし、戸郷の活躍はバッテリーを組んでいたあなたなしでは語れません。

★43重信慎之介 52試合1本塁打6打点 打率.230
今年のあなたの活躍シーンと言えば、何と言っても6月26日ヤクルト戦の逆転HRでしょう。
あの場面でまさかの一発で、ブログ内容の大幅変更を余儀なくされた私は嬉しい悲鳴をあげました。

★9亀井善行 51試合2本塁打17打点 打率.255
シーズン中盤まで、主軸のサカマルが不調の中で、脇を固めるあなたと中島・ウィーラー・大城などが見事にカバーしてくれました。
今でも好守で、そしてサカマルオカの兄貴分としても、あなたはチームに欠かせない存在です。
故障からの復活を心から願っています。

★88パーラ 47試合4本塁打13打点 打率.267
膝の故障での途中帰国はさぞかし無念だったでしょう。。。
あなたが居なくなってウィーラーがこころなしか寂しそうにしています。
そして何よりもコロナの影響で満員の球場でのシャークダンスが見れなかったのがホント残念でなりません。

★36石川慎吾 40試合1本塁打6打点 打率.238
今年はホント苦しいシーズンでした・・。
なかなか結果が残せず焦りもあったでしょう。。。。
しかし、日本シリーズで活躍すれば取り返せます!!

★51田中俊太 40試合1本塁打6打点 打率.310
シーズン序盤は活躍出来ませんでしたが、シーズン後半は出場すれば結果を残していました。
内野を守れる貴重な左打者として今後も活躍の場はある筈です。

★00吉川大幾 30試合0本塁打0打点 打率.100
チームのムードメイカーとして存在感を発揮していました。
「内田さん!三球アウトローは打てませんわ! by元木大介」
試合前円陣でのこのセリフ(公式YouTube)は何度見ても笑えます。

★2陽岱鋼 30試合1本塁打5打点 打率.229
今年は不振と故障で散々なシーズンでした。
しかし、まだまだ日本シリーズでの挽回チャンスはあるはずです。

★39立岡宗一郎 29試合1本塁打4打点 打率.261
あなたも年下の中堅若手の台頭によって出場機会が減った一人でした。
しかし、そんな中でも阪神戦で見せた一発は忘れられない感動シーンでした。

★38岸田行倫 28試合1本塁打5打点 打率.357
あなたも円陣番長として我々ファンを楽しませてくれました。
しかし、今年のあなたは結果もしっかり残してきました。
個人的には近未来に正捕手として大いに期待しています。

★98ウレーニャ 11試合0本塁打0打点 打率.167
阿部慎之助の秘蔵っ子として、見事に育成から支配下登録を勝ち取り、来季以降のブレイクを心から期待しています。

★22小林誠司 10試合0本塁打0打点 打率.056
度重なる故障と、大城・岸田の台頭で出番が大幅に減ってしまいました。
ですが今でもあなたはリーグ屈指の捕手力を持っている筈です。
来季の奮起を心から期待しています。

★44モタ 9試合1本塁打4打点 打率.222
あの衝撃的な春季キャンプの活躍、彼に対する期待は一気に膨らみましたが、直ぐに現実の厳しさをまざまざと見せつけられました。
しかし、マツダスタジアムで放った会心の一発は、今後の可能性をあらためて感じさせました。

★68香月一也 8試合0本塁打0打点 打率.000
シーズン途中でロッテから移籍し、ここまで一軍ではノーヒットですが、彼の持ち前の長打力は今の巨人には居ないタイプです。

★93湯浅大 5試合0本塁打0打点 打率.000
開幕前の練習試合で見せた衝撃の内角打ち(HR)は、非凡なバッティングセンスを感じさせましたが、シーズンでは結局ヒットを打てず、壁にぶち当たったのもまた事実でした。
あなたの走攻守のアグレッシブなプレーは大変魅力的なので、大いに今後の飛躍を期待しています。

★94加藤脩平 1試合0本塁打0打点 打率.000
躍進を期待されたシーズンでしたが伸び悩んでしまいました。
まだまだ若いので今後の活躍を大いに期待しています。
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【勝手にMVP】
野手陣のMVPは少しだけ悩んだが岡本和真!
そして影のMVPは増田大輝!
岡本は他の主力選手が故障や調子に大きな波が生まれいた中で、ほぼ試合に出続けて4番を務め上げたその体の強さと、強靭な精神力に敬意を表したい。
特にシーズン序盤はサカマルが絶不調のなかで、唯一彼だけがバットで結果を出し続け、チームのスタートダッシュを成功させた功績は大きい。
しかも現在まで二冠王という成績も素晴らしいの一言。
そして影のMVPも少しだけ悩んだが、超激辛NPBコラムは増田大を選んだ。
特にシーズン序盤から中盤にかけて、彼が競った展開での試合終盤に代走として登場すると、球場の空気感がガラリと一変し、得点しそうな雰囲気が確実に生まれていた。
しかも、そんな痺れる場面でもいとも簡単に盗塁を成功させ、最後はキッチリとホームまで帰ってきてくれるので、これほど頼りがいのある代走はセリーグにはいなかった。
こういう選手がいたからこそ、巨人は接戦に強いし、相手は過剰に意識してミスを犯していたと思う。

以上 敬称略
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